2004-06-29 19:55:19

寝たきりすずめアンテナを立てました [ 管理人の趣味 ]

「はてなアンテナ」なんぞを立ててみました。
これは自分がよく行く巡回サイトを登録する事で、代わりにコンピューターが定期的に
巡回し、更新されていたら教えてくれるという優れ物(?)らしいです。

元々、これは当ブログをありがたくもこのアンテナに入れて下さった方がいらっしゃり、
そこで興味を覚えて登録してみました。更新された順に表示されるっぽいです。

私のアンテナの中身は、私がよく参考にさせて頂く海外のエレクトロニカ・レーベルや
アーティストオフィシャルサイト、国内外ディストリビューター、国内のショップ、
そして国内個人さまのレビュー・サイトです。

海外のサイトは自サーバーで立ててるためか、転送が遅かったり、よく落ちたりしてます。
で、チェックに時間がかかるので、便利かなと思ったわけなのですが。
ただ気になるのが、リンクした場所だけの更新の有無なのか、そのサイト全体なのか
実はよく分かっておらず、いちおニュース関連のとこをリンクしてみたり、
TOPページだけ登録してみたりぐちゃぐちゃだったりして。
あとFlashベースのサイトは?など疑問点も色々ありますが。
さてさてどうなりますやら。

寝たきりすずめのアンテナ←こちらがアンテナになります。
Bookmarkにも入れておきますので、よろしければご利用下さいませ。

また、余り個人さまのサイトは入れないようにしているのですが、非常に有用な情報を
配信されてる方々がいらっしゃるので、登録させて頂きました。
問題があれば、お手数ですがこちらまでご連絡下さい。
即刻、登録削除致します。

・・・このアンテナって無断登録で構わないようなんですが、何とも気になります・・・。
あと英語ばかりがずらーっと並んで、英語アレルギーな私にとって非常に厳しい
アンテナになりました・・・。自分でやったんですけどー。

Posted by aphex at 2004-06-29 19:55:19 | コメント(0) | Trackback(0)

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2004-06-25 19:39:33

Manual来日情報 [ 音楽ニュース ]

■そして来日情報です。
エレクトロニカ重要レーベルのMorr MusicからUntil Tomorrowで衝撃リリースを果たし、
一躍期待の超新星だったManual。しかし、その後、どんどんとリズム要素が抜かれ
アンビエント方向に行ってしまったため、評価は下落する一方の切ないアーティストですが、
04/08/20に来日するそうです。


評価の下落が著しいJonas MunkことManual。
リズムのある世界に帰ってきて欲しいものです。


・08/20(金) 六本木 Super Deluxe - Adv 2,500円 Door 3,000円 Open 19:30〜

なんだか非常に残念な感じです。恐らくUntil〜直後であれば、相当の動員数を見込めたはずです。
私は何とも微妙です。ちょっと弱い・・・。
という事でPlaidの来日情報は無いんですか?

Posted by aphex at 2004-06-25 19:39:33 | コメント(0) | Trackback(0)

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2004-06-25 19:31:21

レビュー3枚 [ 試聴・一口レビュー ]

■せっかく新装開店(違う)したので、続けて更新してしまいましょう。
いやー、レイアウト類は本当に嫌です。ちょっと触っただけでぐちゃぐちゃになり兼ねない
私の知識の無さも加わって、今日は精神的に疲れました。

いやいや、そんな更新ではなく、ちゃんと音楽レビュー致します。
ニュースも1件ありますね。て、それは分けた方が良さそうですか。

■私が好きなスローコア・バンドSigur Rosのニュー・シングルが英国で07/12に
発売となるようですが、どうもリリース元はEMIらしく、偽CDことCCCD
ある事は明白なので、リリースを待たず、非CCCDであるGeffen盤を購入しました。

えーと、偽CDにいちゃもん付けたところで開始致します。

・Faction - The End Of Tel AvivNeo Ouija
アルバムタイトルで「Telefon Tel Avivへの攻撃か!?」と思ったのは内緒です。
だから、馬鹿とか言うのは止して下さい。イスラエルに「Tel Aviv」という都市があるんですね。
いやいや、音楽は勉強になります(←馬鹿)。

肝心の音は、クリック系の音が主体でたまにグリッチな音も入ります。
プチプチ、コッコッ、カツカツ、ジィィ。余りリズム要素は強くありません。その上に浮遊する
上モノで緩い世界。軽やかさは中々です。まぁまぁかなー。


Faction / The End Of Tel Aviv


・Fibla - Lentspa.RK
自身がオーナーのレーベルからリリース。元々、Couchblip!のレーベル・コンピ
Other Animalに収録されている曲を聴いて、気になった人です。

という事で音はグリッチなビートです。余りトゲトゲしてる音色ではなく、ざらついた感じですね。
んで上モノは例によって例のごとく、空間系のアナログシンセ。こういう音に弱いのだから仕方ないのです。
およそミドル・テンポですが、曲の中にはやたらダンサブルなトラックがあり、
それがちょっとダサ目で好きなんですねぇ。むー。

・Sigur Ros - Baba Tiki DidoGeffen
舞踏団の作品のために作られたシングルです。舞踏って事は踊るんですよね。
でも中身は音響だったりします。これまでのアルバムのようなバンド・サウンドではなく、
オルゴールのようなキラキラした音が飛び散ったりしてます。3曲入りですが、空気・世界観は
相変わらず統一され、20分ほど堪能出来ます。

これまでのアルバムを想像して、購入するのは若干危険かもしれません。どちらかというと
ボーカル無しのMumに似た世界かも。最後の曲Didoで「Baba」「Tiki」「Dido」という
単語が繰り返され、リズム化されるのは非常に上手く、クライマックスとしても秀逸ですねぇ。
現在レコーディングに入っているという新譜が楽しみです。

Posted by aphex at 2004-06-25 19:31:21 | コメント(6) | Trackback(0)

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2004-06-25 17:21:28

サイト・デザイン変更しました [ 管理人の趣味 ]

■サイト・デザインを変更しました。
というのも、これまでのデザインでは新記事以外に寄せられたコメントに
気づきにくく、非常に申し訳なかったためです。

デザイン変更したと言っても、デフォルトで用意された物をそのまま使用です。
私はレイアウトとか色彩センスというものが欠落しているため、イジると大変な事に
なりかねないためです。

ただでさえお目汚しの文章を公表している挙げ句、レイアウト・色彩で皆さまへ
ダメージを与えるのは本意ではありません。
・・・いえいえ。面倒だからじゃないですってば。

■ひとまず、横に表示される文字数が増えてちょっと嬉しいですね。
以前までだと、いつもどれくらいで折り返しになるのか分からず、手直しに結構
時間がかかったりしていたもので。画像ももう少し大きめに表示しても良さそうですねー。

という事で、今後も変わらぬご支援を頂けたら幸いです。

Posted by aphex at 2004-06-25 17:21:28 | コメント(1) | Trackback(0)

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2004-06-23 17:05:45

新旧ディスクレビュー7枚 [ 試聴・一口レビュー ]

■ありゃ。買ったCDがレビューされずに溜まって
きちゃってます。今日まとめてやっちゃいましょう。
・・・自慢話が何時までもトップにあるのは
恥ずかしいから、というのは内緒です。

7枚もあるので前書きはこの辺で止め、始めますね。

■今回は旧譜が多いかもです。中古で見つけたり、
再入荷されたものがあったりしたので。

・DMX Krew - We Are DMXRephlex
80年代ダンスを現代に新譜で送り込む、変な人。
異色な人たちが集まる同レーベルでも一際目立っています。
ボコーダーなロボ声があったり、どこから拾ってきたのか
よく分からないボーカルがあったり。謎の日本語歌詞の曲、
「Konnichi Wa!」とか。もう余りのオールド加減に
触らないようにしていたのですが・・・。
980円でげっとしちゃいました。名盤です。

一人しかいないのに「We Are〜」というタイトル、
ロボ声なのに歌詞つき、とジャケは見所満載です。
地味にAKAIのMPC2000持ってたりしますしね。
ていうか全然「Krew」じゃないっていう。


DMX Krew / We Are DMX Krew


V.A - Rapid Transit(Chocolate Industries)
最先端のアブストラクト系アーティストを集めました!と
言わんばかりの面子が入ったコンピです。まぁリリース
当時、つまり2000年の事になりますが。どうやらこれを
持ってないとモグリ?みたいな。いえいえ、存在自体
知らなかったんですけども。

面子はPush Button Objects,Prefuse 73,
Funkstorung
などにGescomのリミックスが
あったりと、さすがHip-Hop系重要レーベルのコンピだなと。
持ってないとモグリですよ、皆さん。


V.A - Rapid Transit


・Kadah / Vresky - Tomato Weirdo(DUB)
オランダのレーベル、という事しか分かりません。
ですが、ここから馴染み深い面子がリリースしてたり。
でもこのアーティストは初めて見ました。

タイトなHip-Hopな音色でワンショットのループとか
ギミック的に音声カットアップ。以前ご紹介した
edITに似ているかもしれません。
あそこまで極端ではなく、もうちょっとHip-Hop寄りに
なっています。そこそこ良いです。
今はリリース元から離れて!K7にいるのかも。

・Funckarma - Solid StateDUB)
なぜか今頃入荷されたので購入。今年やたら動きが
活発なCaneことCenikことEavenこと
Quenchこと、Funcken兄弟です。
別名義ありすぎ。
今年Skamからリリースされた
Shadow Huntazにも関わってますね。

ハイ・クオリティなデジタル・ビート・サウンド。
リズムも変則的ですが、メロディはミニマル的だったり。
でも最近の傾向に比べれば全然メロディアスですね。
全体的に安定感もありますし、これはかなりの佳作。
さすがといったところです。


Funckarma / Solid State


■旧譜はここまでです。以下は新譜になりますー。

・Icarus - I Tweet The Birdy Electic(Leaf)
かのFour Tet,Manitobaから大絶賛されたという
英国二人組ユニット。そう言われると食指が動きそう
ですが、サウンドは実験的な物が多いです。

生音が多めですが、リズムは至って変則的です。
変則的っていうかリピートしてる部分が
無いんじゃないかという勢いで変則的です。
でも曲展開は非常にミニマルで、1枚丸まる聴くと改めて
「天才じゃなくて変態」な印象が残ったりしますね。
淡々と変則リズムを奏でつつ、徐々に展開する曲は
前作と作風は変わっていないです。が、今作は明るめな
音色の比率が増えたため、馴染みやすくなってる、かな。


Icarus / I Tweet The Birdy Electric


・Mr 76ix - Hits Of 76ix(Skam)
以前、当サイトのニュースでお伝えしたアーティスト
CDがリリース。同レーベルらしからぬブレイク・ビーツ
サウンドです。系統的にはJegaがしっくり来るかと。
んで、同アーティストの別名義では、と憶測が
飛んでましたが、私は違うんじゃないかと思います。

Jegaほど高音域を使いませんし、使用するシンセの
音色も違うかと。ですが、そう思われる程、リズム作りも
小慣れていますし、レベルは高いです。
・・・ここまで言って別名義だったらどうしましょう。

あ。ジャケ写真を漁りにレーベルのサイトへ行ったら、
Freeformの新譜情報がありましたので、
こちらにてお伝え致します。リリースは9月との事です。
・・・そして写真見つからず。諦めました。

・Vesna - Snow Sences(n5MD)
ロシアのユニットです。アーティスト名は「春」を
意味するとか。その割りに暗い感じのトラックが多いです。

元々n5MDのコンピに収録されていた曲が
好みで新譜を購入してみました。アップテンポの曲が多く、
Hip-Hopベースのリズムトラックに、透明感がありながらも
不穏な感じのシンセが乗ったりしてます。んー、コンピに
収録されていた曲レベルのトラックがあんまり無いような。
そこがちょっと残念です。惜しいかな。


Vesna / Snow Sences

Posted by aphex at 2004-06-23 17:05:45 | コメント(0) | Trackback(0)

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2004-06-22 20:34:07

また自慢ですか、いえいえ、ほんとすいません。 [ 管理人の趣味 ]

■昨日、買い物しに行きまして、念願の
HDD型mp3プレイヤーを購入してきました。

私がこれまで所有していたmp3プレイヤーは
シリコンタイプの物で、当時、フラッシュメモリは
まだ高価だったため、最大128MBだったりしまして。
最低のビットレートでアルバム2枚分の収録が
可能だったわけですが、さすがにこれでは物足りなさを
感じてました。

それでもシリコン型はHDD型のように駆動部分が無いため、
小さい・音とびしない・壊れにくい・電池長持ちという
メリットがあり、円盤駆動のHDDは若干抵抗があったものです。

ですが、あのApple社から発売されている
iPodですか。あれを友人が購入しまして、実機を
見せて頂いたのですが、何とも可愛いデザインです。
さらに容量は私が持っているポケベル(注1)のおよそ
100倍でありまして、値段は約2倍、羨ましさも2倍でした。


AppleのiPOD。白だけなのになんで可愛いのかな。
近日、iPOD miniが出るとか出ないとか。


というわけで以前から欲しくはあったのですが、手軽さから
ポケベルを常に愛用していたのでした。


(注1)I/Oデータ社から発売されたHyperHyde Exrouge
見た目から愛称は「ポケベル」。一部マニアの多大な絶賛を
受けていたが、今年5月に惜しまれつつ生産終了。



■で、意識的に忘れるように努めていたのですが、
この度、当PCにおけるmp3割り当てHDドライブ容量が
いっぱいになりまして、再度、HDD型mp3プレイヤーへの
興味がむくむくと。で、先々週から調べ始め、
先週下見に行き、昨日購入へと至ったわけです。

色々調べるうちに、現在はiPOD以外にも良さそうな
種類のがたくさんありまして。元来、私はひねくれ者ですので
トップシェアの物は止めようと思っていたのでした。

結局、私が目を付けたのは、東芝のGigabeat
バーテックスリンクのiAUDIO M3
ポケベルと同じI/Oデータのグランディスクでした。


東芝のGigabeat。デザイン的にはこれが
一番好み。薄くて軽い。けどリモコンが・・・。



お次はバーテックスリンクのiAUDIO M3。液晶がリモコンに
付いているため、少々ぬっぺらぼう気味。薄いけどちょっと縦に
長い気がしないでもないでも(略)。



真打ち登場。I/OデータのGrandisk。素材感と
威圧感、存在感が堪りません。


■ところで、私が先週下見をしたと書きましたが、実際は
購入する気満々だったのです。しかし悩みに悩んだ末、
再検討という何とも優柔不断な結果に。本体価格4万円前後と
いう買い物ですからさすがに慎重になりました。
こういう時だけやたら慎重なのは内緒です。

それが幸いしたのか、下見後、なんと両社が新製品を発表。
それも、両社とも新たなディスクサイズとカラーリングモデルが
発表の中身で、何とも運が良かったと思ったものでした。

その後、検討を加えた結果、Gigabeatはデザイン的に
偽MDのようで好みだったのですが、ファイル暗号化と
内臓マイクによる録音機能が無かったため、断念。
グランディスクは小型・軽量化の流れを逆を行き、重さに
至っては他の機種に約2倍と男らしすぎて問題外で
最終的に、
M3へと絞られたわけです。この機種はイコライザーが
非常に細かく設定でき、ファイルもそのまま保存可能、
かつ録音機能もあったのです。
・・・FMラジオ機能は無用ですけどね。


写真はグランディスク。デカすぎ。初代iPODと比べたもの。
時代の逆行具合と言い、厚さと言い、重さと言い、向かう所
敵無しの逸品。男ならこれ。ていうか凶器。


で。あとはそうなるとディスクサイズとカラーですが、
新製品は40GBのものと、既存の20GB機種の
ブラウン・モデルでした。んで、ブラウンモデルを見たのですが、
・・・あらやだ、髭剃りみたい。
というわけで結局、新製品とは無縁な既存の
20GBシルバータイプを購入致したわけです。
・・・あー、検討した運の良さが活きてないのは内緒です。


M3のブラウン・モデル。ポケベルの次に髭剃りは嫌だと
すずめが言ってました。


■お買い上げは家電のなんとかバシ。価格は4万2,000円と
都心より若干高めな感じです。いえ、知りませんけど。
でもポイント付くので良しって事で。

というわけで昨夜からmp3を入れ始めました。・・・あれれ、もう
いっぱいに。あらやだ。・・・んー、まぁ40GBは若干、現行の
サイズより厚くなりますので、お手軽感から20GBで良いかと
自分を慰めつつ。いやいや、20GBで良いんですって。

操作は全てリモコンで行えるように、という事からこの髭剃り
M3は液晶画面がリモコンについており、操作を覚えるまでが
中々大変そうです。仲良くやっていきたいものです。

■えーと。全然音楽と関係ない自慢話でしたか?

いやいや、そういうお声も分かりますが、当サイトは
私が管理者であり、駄文の書き手も私であり、更新するのも
私なわけで、つまり私がルールなわけです。

対して、当サイトにいらっしゃる方はお客さまで、お客さまは
神さまでありますから、私なんぞが適うわけはありません。
ですから。ほんともう自慢なんてしませんから、許して下さい。

Posted by aphex at 2004-06-22 20:34:07 | コメント(0) | Trackback(0)

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2004-06-18 16:02:31

Arovane / Lilies [ 特集・長文レビュー ]

■うー、個人的に文章を書く事が多くなっており、
こっちまで手が回らなかったりします。といいつつ、
そういう時のが更新したくなるのは何故でしょう。
本当に暇な時は逆に更新しないんですけどねぇ。

というわけで本日は上半期最後の話題作、
Arovaneの新譜Liliesの長文レビューです。


Lilies(C.C.O)


■今回の新譜はCity Centre Officesから。
過去にArovaneはこのレーベルから名盤Tides
リリースしており、同レーベルからの新譜というわけで非常に
楽しみにしておりました。

中身は9曲36分に凝縮された音楽となっています。日本を題材に
したものらしく、日本語アナウンスや朗読があったり、
曲名に地名「名古屋」「大阪」「東京」が入ってたりします。

■スタンス的にはTidesの空間距離と音色の質感、
DinからリリースされたAtol Scrap
無機質さ、温度などが同居しているような感じです。
しかし、プラスアルファとして、「滲み出る感情」も
含まれるているような気がしたりして。


Tides(C.C.O)


それから個人的に気になるのは、最近のC.C.O
リリース物、Christian KleineのReal Ghostsもそうでしたが、
凄く音質が良い気がします。

1曲目はダブっぽい音色のベースから、広がりのあるシンセ、
私の拙い知識ではなんと表すのか分かりませんが、
Arovane得意の弦楽器系の綺麗な音色による
ノンビート物です。

一転2曲目は変則的なリズムをミニマル的に繰り返したビートは、
音がこもったり明確になるなど、時間的変化が著しく
面白い作りです。その上に単音のシンプルなシンセ、
ピアノが和音をかたどり、サブシンセはビブラートが
後半からかかるなど、作り込まれています。
さすが職人です。・・・しかしめちゃめちゃ暗いなぁ。

3曲はJRの車内放送をサンプリングした音声が流れます。
なんとなくビートが列車の揺れるガタンゴトンという音を
表している気がしないでもないですが、安易な考えですね。
なんとなくインタルードっぽい印象です。

アルバム中、1、2を争う綺麗な曲が4曲目Cry Osaka Cry
メロディセンス、音色、音声サンプリング、ビートとの絡み、
どれを取っても一級品です。Arovaneにしては明るい
展開なのも素晴らしいです。必聴。

でー。問題の5曲目に移りますが。この曲は謎の女性による
日本語+英語の朗読があります。んで、激しく評判悪いです。
ん〜海はちかーい」とか言われても困ります。
暗くてしゃみしぃ(寂しい)海」とか。その後の歌は
割りと気にならなくなるのですが、朗読があるだけに
嫌悪してしまう感じです。トラックの作りは良いので、
音声無しバージョンが欲しいと思ってしまうのは私だけですか。
そうですか。

この曲がなければ・・・と思うほど、アルバムの印象を
左右しかねない1曲である事は間違いありません。

Arovaneは冷たく暗いイメージがあるのですが、今作では
1、2曲目と7曲目、9曲目くらいで、印象付ける曲は
およそ明るめの曲が多いです。2曲目がやたら暗い印象ですが。

また、暗いといっても、9曲目あたりはビート無しでアウトロ的で、
非常に流麗で綺麗なメロディに、繊細で味わい深いシンセが
絡んでアルバムに深い余韻を残します、て。
結局暗い余韻が残ってますか。ま、いいや。

■全体的に、というかやはり作り込まれてます。隙がない感じです。
日本語朗読の曲だけは生理的に好きになれませんが、なんとか
笑い飛ばしたり、口調を真似したりして、
私はヘヴィーローテーション中です。

Posted by aphex at 2004-06-18 16:02:31 | コメント(3) | Trackback(0)

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2004-06-13 17:48:43

ストリートドラマー [ 音楽ニュース ]

■久方ぶりの更新になります。ネタも更新する
時間もあるのですが、なんか文章書く気にならなかったりで。
Arovaneの新譜を早くレビューしたいなと思いつつ。
ひたすら聴き込んでるだけだったりします。

なので、今日は小ネタです。
小ネタというよりはどちらかというと大きめですけど。
友人から教えて頂きました。
まずは何も聞かずにこちらをご覧下さい

人力ドリルンベースですねぇ。凄い、全く凄いです。
缶を持ち上げる事で音を変えるなどのオリジナリティ、
そして原始的な衝動。元々、ドリルンベースは白人の
アイデアだと思うのですが、それに黒人のリズムセンスが
加わり、大変な事になってます。

手数の多さもそうですが、力強さも素晴らしく、
何より演奏者の楽しそうな表情が素敵です。
もう延々リピートして見ちゃってます。

■我々日本人は恵まれているためか、身近なものを
楽器と見なす事が出来ませんので、こういったパフォーマンスは
不可能なのでしょうが・・・羨ましい限りですねー。

この方、CD出して欲しいです。ぜひぜひ有名になって
来日とかして頂けたら楽しそうなんですが。
勿論、この即興ドラムセットで。

そしてこれを見ていたら、AutechreConfield
日本盤のボーナストラックに収録されていたライブ音源が
聴きたくなりました。

Posted by aphex at 2004-06-13 17:48:43 | コメント(0) | Trackback(0)

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2004-06-03 16:31:38

n5MDコンピ、Boom Bipなどなど [ 試聴・一口レビュー ]

■色々とありまして、更新が滞りました。
アクセス解析があるため、ついつい見てしまうのですが、
更新が続いたり、急に止まったりする当ブログに
よくもまぁお越し下さいまして。そのお陰で
半年放置する、という過去によくやった事が
出来なかったりしてます。いえ、感謝してます(笑)。

で、先日自慢したPhonemのHydro〜入手話ですが、
つい最近、中古レコードなどを扱うキングコング
レコード漁りをしていたら、発見してしまいました・・・。
持っているくせに興奮し、また買ってしまったのは内緒です。
好きな音源を他人に買われるのってなんか苦痛な気がして。
というわけで手元に2枚あったりします。

あと、CDでDMX KrewWe Are DMX
安く売っていたので購入。名曲Konnichi Wa!があり
ご満悦です。

というわけでこの間に仕入れた音源をレビューして行きますか。

■今回はコンピが多かったりして、非常にレビュー
しにくいわけですが。曲によって色がバラバラですしね。
なので若干変則的な方法を取ります。

・Various Artist - MD8n5MD
過去にMDを主媒体としてリリースしていたGridlock主催の
レーベル・コンピです。面子が非常に豪華。適当に
紹介していきます。良い曲は自然とコメントが
長くなる模様です。

No.1 Headphone Science / Disappeared In The Rear View
Prefuse 73に雰囲気がよく似た出だしから、アナログな
雰囲気に。最初だけやたら印象が深いですね。

No.2 Quench / Frost
最近動きが活発なこのアーティストがここにも顔出してます。
音が細部まで作り込まれているのはいつもの事ですが、ダビーな
ベース、綺麗な音色のシンセ。むー、やっぱり「おっ」と思わせる
存在感があります。格好良いです。

No.3 Sohcahtoa / Magrethea
ロシア系エレクトロニカっぽい音です。そこまで音が透明では
ないですけども。後半からHip-Hopテイストなビートが入ります。
中々かな。でもこの面子だと印象薄くなっちゃいますね。

No.4 Vesna / Rack Mode
不穏なドローン世界。それに攻撃的な電子ビート+ヒップホップ。
むー、これは良いです。流して聴いてて最初に誰か見たのが
このアーティストだったりします。同レーベルから最近新譜も
出ているみたいなのでチェックしたいところ。もっと聴いて
みたいと思わされました。

No.5 Rivel / Isine
ちょっとダサ目のメロディですが、哀愁漂っているところに
Lo-FiなHip-Hopビート。それが中盤からギミック的にイジられ、
飛び道具に。Planet-Muのコンピで聴いた
o9に似た印象を受けました。これも好きですねぇ。

No.6 Portland / Soco 2110-TH
暗いアンビエントにクリック・ノイズのビート。
ビートの要素が少なめでちょっと残念。

No.7 Ml / Feelchud
デジタル・クリック音が動き回って素敵です。音の
クオリティも高く、高レベルな印象です。職人っぽい
感じがしますねー。名前だけ聞いた事あったのですが、
今度チェックしたい人リスト入り決定。

No.8 Similar / Cit
このコンピって主にクリック・デジタル・グリッチな
音が主流なのかな。この人もそんな感じの音でビートです。
上モノは高周波のサイン波が揺らいだものと、ずっと同じ音の
アンビエントな音。

No.9 Gridlock / Chrometaphor (Loess Remix)
ダビーなビートでミニマルなリズム。音色がちょっと
Quench系です。文章変ですね。揺らいだシンセを
小まめに音の強弱付けたりノイズかけたりリバーヴかけたり。
オリジナルらしさは多分なくなってるでしょう。
でもこういうのも好きです。

No.10 Vcam / Gaelpol (Remix by Proem)
元のアーティストを知らないので、何とも言えません。
Proemらしさも無いような。うーん。

No.11 Phaeon / Original Northwest Amateur
Schematicみたいな音ですね。厚ぼったいアナログな
シンセが入って、違う事が分かります。んー。上モノが
つまらなくて残念かも。ビートは好きなんですが。

No.12 Gimmik / Booga
Back To Basicに収録されてる曲でがっかり。
曲が悪いって事ではないですのであしからず。

No.13 Spark / Don't Rain On My Parade
いつものSparkお得意のシンセ、ダサいベース、
キラキラした音。んー、変な魅力があります。メロディ・センスが
独特だからかも。まぁいつも通りって感じがします。

No.14 Mercurial / Rainwalker
雨が金属に当たって弾ける音をサンプリング。それを
上手くビートに融合していったりして、凄いなーと思わせます。
中々面白い作りで聴いてて楽しいです。


V/A / MD8


■むー。結局1枚でこんなに長くなってしまいました。
というのもこのコンピ、非常に粒揃いで、美味しいから
仕方ないかと。No.3なんてこのコンピで無ければ、
印象に残るのになーと思いますが、残念ながら
この面子では若干力不足になってしまってます。
良いコンピでお勧めです。
・・・でもこういう紹介の仕方はもうしないです。メンドイ

・Boom Bip - CorymbLex
これまで12"で出したEPなどをまとめたCDです。多彩な
Remix陣が豪華で、それだけで買ってしまう事請け合いです。
参加アーティストはBoards Of Canada,cLOUDDEAD,
Lali Puna,Venetian Snares,Four Tet,Mogwai

それぞれ違う感じのアーティストが集まってますが、
クロスオーバーなHip-Hopアーティストのためでしょうか。
内容は言わずもがなです。オリジナルの曲も数曲ありますが、
それも良く納得の一枚。

オマケニュースですが、Boom Bipは秋に新譜を
リリースする模様です。

・Vladislav Delay - demo(n)tracksHuume
先日お伝えしたMille Plateaux倒産ですが、このアーティストは
自身のレーベルを立ち上げ、そこからリリースした模様です。

私はこういう音響なのってこれまで手をつけずに
きたわけですが、試聴して聴いてみたくなったので
購入です。なので前作に比べてどうこうとか言えません。
音が非常に好きで、なんかぼけーっと聴いてるのに
合いそうです。
・・・まぁ、電子音楽聴かない人がその光景を見たら
行くとこまで行っちゃったかーて感じなんでしょうけども。

Posted by aphex at 2004-06-03 16:31:38 | コメント(0) | Trackback(0)

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