2004-08-27 14:45:44

流行のスパムを追う(山本茅乃の続報) [ 管理人の趣味 ]

■さてさて。以前にもご紹介した例の山本茅乃さんスパムですが、実は私、
まだメールをやり取りしてたりします。中の方に私の声が届いたのでしょうか。
で、現在までに分かった情報をお伝え致します。

■前回ご紹介したように、「ここに登録して私にメールを送って安心して
下さい」と切実に訴えてきた茅乃さん。それに対する私は、「会いたくても
住所が分からなければ、会う事は出来ないので住所教えろ」と再三再四、要求を
続けたところ・・・一言「札幌市内です」と返信がありました。
山本茅乃さんは札幌市内在住である事が判明したわけです。


※イメージ画像であり、当サイトは
18禁ブログではありませぬ


それから携帯メールでもメールが来ました。こちらは良心に則って
公表しない事に致します。

■そこで「私は、現在イタリアに出張中であと1年半帰れません」という、
相手を馬鹿にしたような会えない理由を書き、返信をしました。
対する相手さんもお構いなく、「これからお風呂に入る」とか
私の言いたい事ばかり言ってすいません」などと噛み合わない返信。

それに対抗して、
時差があるのにこうやってすぐメールが届くのは奇跡だよね」などと返信し、
さらに意味不明なやり取りが続いておりました。

ところがこのイタリア在住が不味かったのか、茅乃さんから返信は途絶えます。
1通イタリアから心配する人を装いメールしたのですが、返信が無いまま6日間が
過ぎ、「遊びすぎたかなぁ」と思っていたのですが。

■昨日、メールが届きました。以下本文であります。
>件名:まだメールしてもいいですか?かやのですよ

>この間はごめんなさい。私自分のことばかり考えてしまって・・・
>リスクがあるのはあなただって同じなのにね。。
>ずっとメールしてもいいのか迷ってました。またPCの調子が悪くなったわけじゃないん
>ですよ。。
>あれからも代わり映えしない毎日だし、もしよかったらまたやり直したいんですけど・・・

■なるほど。私の住所がイタリアがヤバかったわけではなかったようで。
一安心です。しかし・・・「迷っていた」とは中々凝りますねぇ。
そしてそれから間もなくもう1通届きました。
件名「実は、前に」です。ご覧下さいませ。

>確認なしで会えなかった理由って、イタズラメールとか電話だけじゃないんですよ。
>主婦ってこともあって、近所の人とか夫にも知られたらやっぱりまずいので
>そういった意味で会う相手の信用性って必要ですよね。
>それを知りたかったからサイトに登録してってお願いしたんですよ。
>でも確かにこないだのサイトは携帯だし入りにくかったと思います。
>だから今度はパソコンのフリーアドレスでも登録できるところを探して
>きました。 http://www.deaiking.com/index.php/777777 出会い王って
>言うんですけど簡単に登録できるから、終わって中でかやのの名前みつけたら
>メールを下さい。来てくれますよね。。

■なんと!茅乃さんの細かい配慮・・・パソコンのフリメでも登録出来るサイトを
お教え下さいました。・・・どこで探してくるんだこの主婦は、なんて考えては
いけません。細やかな配慮を楽しもうではありませんか。

というわけで早速捨てアドレスを取得して登録開始!
えーと住所は・・・あのー「イタリア」なんて無いんですけど・・・(笑)。
適当に「関東北部」で、と適当にプロフィールを入れていると最後に、
「携帯番号」?! あはははは、そういうオチでしたか。

■なので「私はイタリアに出張と決まった際に携帯解約してしまった」とか
後付設定のような理由で、登録出来なかった事を残念そうに茅乃さんへ報告しました。
するとまた即返信があったですよ。件名「ちょっと長風呂だったかな。。」
・・・そういえば合間に「お風呂入ってきます」って返信あったんですよね。

>さっきのところ登録できましたか?もしできなかったら
>XXXXXX(良心に基づき伏字です)@deaiking.com にメールすればすぐにできますよ。
>ここは、携帯番号も090で始まる番号いれておけばなんでも大丈夫だから
>安心ですよね。私も早く会いたいからお願いしますね。
>またメール待ってます。。

■えーと。なんか凄い事言ってます。
>ここは、携帯番号も090で始まる番号いれておけばなんでも
大丈夫だから安心ですよね。


ですよね?!・・・いや全然大丈夫じゃないと思うんですが。。
それから「早く会いたい」って。私イタリアなんですけどねー。
脳内住所ですけども。1年半は少なくとも会えないです(笑)。

■というわけでまだ登録には至っておりません。うーん、茅乃さんに
相談してみますか。という事で、また何か進展がありましたらご報告致します。

Posted by aphex at 2004-08-27 14:45:44 | コメント(2) | Trackback(0)

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2004-08-26 18:44:39

Richard Devineオフィシャル・サイト [ 音楽ニュース ]

■某掲示板から得た情報です。
Schematicからリリースでお馴染みの、Richard Devine
オフィシャル・サイトが7月30日に立ち上がったようです。
サイトはこちら


Richard Devine


サイトでは、これまでリリースされたものなどを視聴出来たりするのですが、
Discographyを参照すると、どうやら今年中にDVDとニュー・アルバムが
発売される模様。

アルバム・タイトルはSort / Laveで、レーベルは前述のSchematicと、
Ghostlyからのようです。

■一方、DVDの方はSurround DVD Projectと題されており、
かつてから各所で聞こえていたように、5.1chサラウンドサウンドに
挑戦したものだと思われます。こちらもSchematic
それからAsphodelと2箇所からリリース。

■非常にサイトはマシーンで機械でガシャカチャウィーンです。
カーソルを合わせた音一つ一つにこだわりがあって、音が良いのでついつい
弄んでしまい、ちょっと面白いです。・・・ただ激しく重いような。

Photoでは本人さまの写真のほか、スタジオの写真が見られます。
むー、凄い機材の数々です。機材マニアは溜まらない環境です。

それからDiscographyで視聴出来るのは、現在も入手出来るLipswitch,
Aleamapper, Asect:Dsect
のみなのが悲しいです。
他にも色々リリースされているだけに、再発を期待してしまいますねぇ。

Posted by aphex at 2004-08-26 18:44:39 | コメント(0) | Trackback(0)

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2004-08-22 16:03:54

レーベル総特集…Audiobulb 2 [ 特集・長文レビュー ]

■さてさて。早速続きに入ります。

・Various Artist - Exhibition 2
一方、こちらは実験的な楽曲が半数を占めています。それらのほとんどは
ビートレスで音響な世界だったり。私は音響は余り得意ジャンルではないので、
うーん、何とも評価しにくいですね。面子も「1」とはほぼ違うため、
こういった面も扱っていくという感じなのかと。実際レーベルの姿勢は
次にご紹介するコンピでよく分かります。

このコンピで私がレビュー出来そうなのは、1・6・7・8・9。
トラック1はしつこく取り上げているDiagram Of Suburban Chaos
曲的にも取り立てて新要素が無いため、割愛します。一定水準には間違いないです。
6曲目Marionは深く沈み込むシンセと、隙間だらけの暗い音楽に
かすかに漏れ聴こえる綺麗めの音。クリックでのブレイクビーツもどんどん
音数が減り、浸っているうちに曲が終了してしまい、ちょっと残念。
で、7曲目Buildは温かみのある音でメロディを作ってますが、
リズム的には余り面白さがなく単調です。

8曲目Henry Leo Duclosは金物っぽいキラキラした音を散りばめた
ブレイクビーツ。それに音響的な上モノの乗せ方で、嫌いではないものの
印象はイマイチでしょうか。次のBlixも同様にブレイクビーツですが、
こちらは内にこもったミニマル感があります。音的にもこちらのが好みです。



■「1」と「2」では好みによりますが、やはりリズムとメロディがはっきり
している「1」を最初に聴く事をお勧めします。

・V.A - Switches
満を辞して登場するのがこのコンピです。んー、アーティストによっては
非常にキャラが立っているので、単独アルバムもかなり期待出来そうだったり。

1曲目は前出のコンピに参加していないアーティスト。のっけからダブっぽい
出だしに驚きますが、曲が展開していくうちにブレイクビーツな感じに。
音が太めで中々良いスタートです。なんつって。

2曲目は「1」で華麗な4つ打ちを聴かせてくれたアーティストと、
Terry Ubrienのコラボ曲。明るめなシンセから始まり、それまで
アクセント的だったリズムが突如勢いを付けて登場します。
それも4つ打ちではなく、ドリルンベース的なブレイクビーツで。
アンビエント的な素材もあったりして、Kaneelに似てるかも。

次の登場するのは「2」で内向的な感じの短い曲を提供した
Marionですが、こちらでは随分と表に出てきます。生弦をメロディの
アクセントに使うなど、世界観が伝わってきた、と思ったらやっぱり音数が
減り、終わってしまいました。もっと聴いてみたいなと思うのですが。

次からは3連打で音響アーティストが続きます。なので省略(苦笑)。

一気に7曲目Blixに行きます。「2」で聴かせた控えめなブレイクビーツは
健在で、より上手さが出てきたように思います。深いアンビエント感も良いです。
8曲目はもうこの音、というだけで誰か分かるようになってきました。
Diag(以下略)。それだけ独特なのかもしれません。金物系とビットの
崩れた音が構成する攻撃的なビートに、一転して綺麗な透明感シンセの
絶妙なバランス。さすがです。

9曲目Henry Led Duclosは「2」よりも曲の繊細さが増したような。
逆に音響な要素が抜けてるのかもです。10曲目はパンを振った音を効果的に
使ったアンビエント。

11曲目は参加数から看板アーティストだと思われるBuild
温かいシンセによるメロディと、金物系ブレイクビーツのバランスが良いです。
これを聴くと非常に安定感があります。
お次はPrhizzmですが、このコンピで最も聴きどころのある曲だと
個人的に思います。全体的にディレイ効果のある音使いに、ボワボワした
ベースをリズム的に用い、徐々に落ちるbpmに合わせ現れる反響する金属的な
シンセ。上手いです。

「1」のコロコロ変わるテンションが好印象だったRoomは、こちらで
一転して落ち着いた曲調。ですが非常にメロディは印象に残ります。リズムは
曲展開に合わせる程度で抑えられています。不思議と存在感のある
アーティストですね。

ラストトラックは6分強の音響曲に、3分ほどのブランクを経て、3分弱の
音響が続きます。が特に取り立てて言う事はない・・・かな。



■という事で予想より激しく長くなってしまいました。この3枚のコンピで
今後追ってみたいなと思うアーティストは、結構な数がいて、
エレクトロニカのこれからを担ってくれると嬉しいなと思ったり。
埋もれるには惜しいレーベルかと思います。

Posted by aphex at 2004-08-22 16:03:54 | コメント(2) | Trackback(0)

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2004-08-21 18:40:51

レーベル総特集…Audiobulb 1 [ 特集・長文レビュー ]

■まぁこれは最近始まった事ではないのでしょうけれど。
確かに私も最近のリリースで、「これだ!!」と来るような物は
少なくなっている気もしますし、印象に残るリリース物も減衰している
感は無きにしもあらずですね。

ですが、私がエレクトロニカを聴き始めた理由は別に目新しいとか
刺激的である、という事ではないので、常に先進的でなくても構わないと
考えております。・・・というかもう電子音に限界がありそうですし。
色々なジャンルの物の結び付いてきましたしね。

つまり、エレクトロニカという割と新しかったジャンルも、
今ではその他のポップやロックなどの、普遍的なカテゴライズに
落ち着いてきたという事なのではないかと思うわけです。

■そんなエレクトロニカにとって低迷感はあるものの、決して衰退している
感じはなかったりします。というのもこの度、ご紹介するレーベルは
(恐らく)昨年から活動を開始し、作品として3つ目となるレーベルコンピを
今年3月にリリースしました。

その前の2枚はCD化されておらず、なんとオフィシャル・サイトで全て
mp3にて取得可能となっているのです。んまー、太っ腹で素敵ですね。
もう聴く前から惚れてしまっちゃいます。

んで、私はこのレーベルをコンピのCDにて知ったのですが、そのコンピも
アーティストによってムラはあるものの、良質だと思っています。
なので急遽、このレーベルを特集してみたいと思った次第です。
つまりこのレーベルに惚れ込んだのですね。

Warpが以前行ったA.I.シリーズ
影響を受けて始めたというこのレーベル、名をAudiobulb
言います。拠点はWarp同様、英国Sheffield
ではでは、このレーベルがリリースした3枚の作品について
触れていきたいと思います。

・Various Artist - Exbihition 1
およそ無名のアーティストが勢ぞろい。私も名前を知ってるのは
1つだけだったりしますが、クオリティはかなり高めでチェックしてみたくなる
アーティストがいるように思います。

1曲目からいきなり4つ打ちで驚かされますが、キック以外の部分で
際立っているため、余り気にならず聴く事が出来ます。2曲目はデジタル
ブレイクビーツな感じの上に、逆再生させたようなシンセが乗ります。

3曲目というか3人目が私はお勧めです。ていうかここでも幾度か取り上げた事が
あるアーティストDiagram Of Suburban Chaosですね。この人は
音センスなのかミキシングなのか分かりませんが音色が独特で、大体すぐこの人だと
分かります。これに収録されてる曲も及第点で、良いです。

その次のPrhizzmですが、CDにて購入したコンピ曲が良かったため
気になってます。ですがこのコンピの曲は普通ですかねー。んー。
で、5曲目Unscanの曲は良いです。左右で上モノとリズムがはっきり
分かれてるミキシングはどうかと思いますが、音色と良いリズムといい好みです。
パルスなシンセに激しめのブレイク・ビーツで○です。

乾いた金属系の音がドリルンっぽくガチャガチャ言う6曲目Build
キックはデジタルダブで使用されそうな音色で、上モノは思いっきりアンビエントで
展開はミニマルです。うーん、けっこ好みのパターンですね。
ありゃりゃ、お次も好きな感じです。いやー、これだけ続くと嘘くさい上に
タイアップ記事みたいですね。違うんですけども。7曲目Roomは不規則な展開で
楽曲のテンションがコロコロ変化します。この落ち着きのなさ良いですね。
終わり方も唐突で面白いです。かなり好きです、こういうの。

最後のOtiはクールダウン的にアンビエント。可もなく不可もなくー。


V.A / Exhibition 1


■ありゃりゃ。意図せず前後編になってしまいました。書きすぎたため
行数オーバーになってしまった模様です。なので、続きは明日にでも。

Posted by aphex at 2004-08-21 18:40:51 | コメント(0) | Trackback(0)

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2004-08-18 15:40:01

Venetian Snares / Huge Chrome Cylinder Box Unfolding [ 特集・長文レビュー ]

■久しぶりに1枚丸々取り上げてみたいと思ったCDを
聴きました。といってもアーティストは有名ですし、もう2ヶ月前の
リリースなのですが。

というわけで早速始める事にします。

・Venetian Snares - Huge Chrome Cylinder Box Unfolding(Planet-mu)

■ついにこのアーティストが登場です。私からすると激し過ぎるため、敬遠していたのですが。どのCDも同じだと思っていたらこれは大変聴きやすかった上、良かったのです。

 非常に多作で、いま勢いのあるブレイク・コアの中でも群れ抜けた印象があったのですが確かに別格かもしれません。といいつつ、ブレイク・コアが苦手な私、どれも聴いた時なく比較のしようがありませんので、適当に言ってますすいませんごめんなさい。

 私がこのアーティストで聴いた事があるのは、同じくPlanet-muからのリリース、237 0894だけです。印象としては凄いテクニックがあるのに、わざとリズムで美味しいところを作らないようなとこがあったりして、
非常に捻くれ者なのかと思ってました。ていうかそんな事はどうでも良いですね。

■で、今作はやたらとメロディがしっかりしてたりします。というか1曲目が
ビート・レスという時点で軽く異常。さらにそのシンセも普通(笑)の
エレクトロニカ・アーティストが使用しそうなキラキラした音。でも明るくないです。
凶悪ビートを予測して身構えたものの、肩透かしを食らったまま次へ進みましょう。

2曲目で早速ブレイク・ビーツが展開しますが、音自体にトゲトゲしさが薄れてたり。
アクセントとして立体的な音を用いていたり、曲構成に緩急があったりします。
こ、これは聴きやすい(注:Venetian Snaresにしては)のでは?
メロディも得意の切り刻みは成りを潜め、暗くアンビエント的に展開されます。

そして3曲目。これに尽きます。Toytronic辺りのアーティストが
奏でそうなシンセ+メロディに、ドリルンベースですねこれは。もっと言うならば
Aphex TwinDrukqsです。それにアクセントとして3D音が美味しく
入ってきた。音の隙間もしっかり作り、細部に至るまでテクニックを見せ付けます。

■勿論この手の目から鱗的な曲以外に、これぞといった破天荒な音の嵐的な曲も
ありますが、このアルバムは非常にまとまっているのではないでしょうか。
メロディはしっかり安定して作れられ、リズムもメロディに合わせるように
そこまで変拍子でなく、ノリやすいように作られていると思います。

ビートはドリルンベース+3D的音+切り刻みで、もうドリルンベースという言葉でも
当てはまらないのでしょう。曲によってはRichard Devineの要素が
入ってたりもします。

■総評として今作は私同様にVenetian Snaresはうるさすぎて…と
敬遠していた方にこそ聴いて頂きたい一枚です。これでもまだエレクトロニカ好きには
少々うるさい部類ではありますが、ギリギリのラインかと思います。
逆に言うと、これまでのファンだと物足りないかもしれません。ですが、中身は
しっかり作られていますので、細部まで楽しんで頂きたいと思ったり。

うーん、こんな感じのアルバムなら全部欲しいなと思ったです。目から鱗。
今年のベストに入りそうな勢いです。


Venetian SnaresことAaron Funk

Posted by aphex at 2004-08-18 15:40:01 | コメント(4) | Trackback(0)

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2004-08-17 13:40:50

茅乃さんにメロメロです [ 管理人の趣味 ]

■やりました。流行最先端のスパムメールを頂いたようです。
これも、当ブログでメアド晒していた甲斐があったという物ですね。
それではどういったものか、ご紹介します。

まず最初に件名「メールもらったので返信しました」というメールが
届きます。差出人は「yamamoto kayano」、
以下、本文です。

>私のパソコンに件名も本文も書いていないメールが来たので
>とりあえず返信してみました。どちら様でしょうか?
>私は山本と申します。間違いだったらごめんなさい


私は最初、真に受けてウイルスチェックを行い、検出されなかった事を
メールにて書き返信しました。2日後、2通目を頂きます。
件名「有難うございます。」。

>そうだったんだですかあ。じゃあ誰が送ったんでしょうね?
>そのアドへ返信するの不安だったんですけど、
>お返事いただけて、ひとまずほっとしました。

>実は私、結婚して6年目になるんですけど、
>最近の生活に飽き飽きしていたので、思い切って返事出してみました。
>おかしな縁ですけど、よかったらまたメールくださいね。


■いきなり「結婚6年目」などと抜かす上、またメールくれと。
私はここで放置しました。すると3通目が間もなく届くのでした。
件名「気づいたらメールしてました。」、すでにタイトルからして
この人大丈夫かと心配したくなる気もしますが、本文はもっと凄く。

>またメールしてしまいましたが、迷惑でしたか?
>そういえば、あのメール誰が送ったんでしょうね?

>そういえば、こちらからメールしてくださいってお願いしているわけですから、
>簡単に自分のことをお話をしますね。

>今年で29歳になりました。主人と二人で暮らしてます。
>つい最近、夫の転勤で今の場所に引っ越してきました。
>あと場所については主婦という事でもう少し待ってね。

>そんなこともあって、周りに友達もいないし、
>実は…夫が浮気していることもあって、
>いろいろとウップンが溜まってた時にたまたまメールが来て、
>思わず反応しちゃったんですよ。
>知り合って間もないのに、こんな話するの変ですよね。

>でも、この時間に一人でいるのは寂しいんです。
>夫もどこで遊んでいるのだか、わからないし・・
>主婦という感覚から抜け出したい気持ちでいっぱいですよ
>今後こうメールするのが楽しみになれば・・と思いつつ今日は寝ようかなっ?


■なんとやり取りが成立してる感じです。最初の2行がポイント高いですね。
しかしその他は・・・3通目にして夫の浮気一人で寂しい等々と
言って参ります。いやぁ素敵な女性です、もうワクワクしちゃいますね。
いつ「良い話があるんですよ」などと言ってくるかと。

これにもまぁ、話を合わせる程度に適当に返信する方がいるかもです。
で、巧妙な事に大体同じくらいの時間に返信が来ます。手が込んでます。
4通目「今日は最高ですね。おはようございます」、長い件名ですね。

>そういえばすっかり忘れてました〜。下の名前は茅乃っていうので今日からかやのって
>呼んでくださいね。メールって不思議なパワーがありますよね。自分の中で溜まっていた
>ウップンを打ち明けられると、気分いいですよね。

>突然なのですが、私みたいな主婦と会う事についての不安はありますか?やっぱり主婦っ
>てだけで一人の女性としてみてくれない男性ばかりで・・
>会って気が合えば・・ほんとに合えばの話なんですけど私は体の関係にまでいきたいなっ
>て思っています。主人の浮気が私をそうさせているのかもしれませんけどね
>けど普通に考えたら変な事かもしれませんがどう考えていますか?

>なんだか質問攻めばかりでごめんなさい。けど一応聞いておきたくて・・
>今日も一日がんばってくださいね!


■やりました。フル・ネームげっとです!山本茅乃さん、なんとあり得なさそうな
名前です。そして本文もついに「体の関係にまでいきたい」と。やりましたよ!
ここでお名前をgoogleさまで検索してみました。

そこでどういった内容が続くのか判明しました。この後、会うために
ここに来て、て事でサイトのURLが貼られるらしいです。
サイトアドレスは→ http://blue-ocean2004.com/awc/

■その後、調べているうちに5通目以降のメール本文も発見したので、
載せさせて頂きます。

5通目「日はいいことありましたか?ひとつ聞きたいのですが」
>最終的には私達は会いますよね?よくメールだけで終わってしまう
>人とかいますので・・どう考えていますか?
>それと、どうしても異性の人とメールしちゃうと体の関係考えてしまいます。
>嫌われてしまうかもしれませんが自分に正直に・・ストレートな気持ちを言いました。

>ただ、体の関係以上に主人から『愛情』というのが感じられません。
>・・もしかするとあなたにその『愛情』も勝手に望んでいるのかもね
>たとえばでいうと、手をつないだり!?その他いろいろって感じです!?
>迷惑でなければの話ですけどね?

>ごめんなさい。展開がちょっと早いですよね・・すべては会ってからですね。
>今日はもう寝ますね。ちょっと遅くなってしまったけど夕飯の準備しますね。
>まだ作るか決めてないんですよ。
>何か食べたいものとかってありますか?ちょっと参考にしようかと思ってね。


■うーん、どんどん電波が放出されるようですね。わくわく。
さて6通目は・・・「昨日はメールできませんでした。かやのですよ」

>主人がおととい徹夜で仕事だったので、昨日は休みで家にずっといて
>連絡できませんでした。
>けどその間はずっとあなたの事考えていましたよ。
>・・会ってから何しようかなって・・勝手に一人妄想している感じ
>だったのですけどね

>それに何回もメールを読みかえしました。
>私のこと真剣に考えてくれているメールに愛情を感じちゃったりして…

>結構主婦でこうしてこそこそメールするのって度胸いるのですよ
>けどリスクを負ってまであなたと会いたいと思っています。
>ちょっと今シャワー浴びてきますね?


■・・・んまぁ。「主人が家にずっといて連絡できなかった」です。
良いです良いです、ちょっと突っ走り気味なのが気になりますが、ご愛嬌で。
7通目「今あがりました。私今まで」

>もやもやがありましたが、隠さずに言います。
>私はいくつかの出会い系サイトで何人かの男性とメールをしていました。
>結局一人も会えなかったんですけどね

>今までの人はみんな携帯アドレスや電話を教えたらイタズラメール
>やイタ電をしてきました。それからは怖くてメールするのやめてたのですけどね

>そんなこともあって今回あるサイトに登録してきました。
>決して疑っているわけではありませんがこのサイトから一度だけ
>メールいただけますか?
>アドレスは http://blue-ocean2004.com/awc/ です。
>おりかえし私の携帯のアドレスや番号教えようと思いますので・・
>再度言いますが疑ってるわけではありません。ただイタズラ防止の
>為にこうしています。一通だけでかまいません。待っていますね。


■ありゃりゃ。ついにアドレス張ってしまいましたか。「隠さずに」宣伝と
言ってしまうのですね。寂しいですよ。これで終わりかと思いきや・・・
8通目「かやのです。聞いて下さい」

>突然こんなこと言いだしたから単なる勧誘だと思ってしまう
>かもしれませんが全くそういうのではないんです。今回は偶然に
>メールを交わすようになったわけですけど、今までサイトで知り合った、
>ただ体だけの目的の人とは違うんだなって感じています。
>もちろん体の関係が駄目ってことじゃないですよ。

>メールを見るたびに私のことを真剣に考えてくれていると
>感じたから会いたい想いも募るばかりで、当然その先の関係も
>考えてしまいます。こういう考えっておかしいんですか?


■なんと、アフターケアもばっちりです。茅乃さんの切実な訴え
しかしさすがにこの辺で返信を止めてしまう方も多いかもです。
ですが、そうはさせないのが茅乃さん。ダメ押ししてきます。
9通目「ひとこと忘れてました。かやのですよ」、妙に名前出しますね。

>明日も楽しい日になるといいですね。
>おやすみなさいいい夢みてね。 かやの


■茅乃さんからお休みメールですよ! もうこの時点で宣伝だという事を
忘れ、今すぐ茅乃さんの元へ駆けつけてしまいそうな勢いですね?!

なお、茅乃さんは割と自由度が高いらしく、うまく誘導すれば携帯の
メールアドレスも教えて下さるらしいです。テンプレ的な雛形は当然
あるらしいのですが、相手によって使いわけ、かつ最後には直筆(?)の
メールも頂けるとか。ここまでされればもうお金を払いたい気持ちが出てきます。
茅乃さんの中の人に

■私は「続きが読みたいのでぜひぜひ送って下さい!」て返信してしまったので
もう来ないかも・・・。あー、失敗しました。もっと続けたかったです。
というわけで最近の素敵なスパムにご注意です☆

Posted by aphex at 2004-08-17 13:40:50 | コメント(0) | Trackback(0)

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2004-08-14 23:35:27

良作4枚レビュー [ 試聴・一口レビュー ]

■音源を集めてきたのですが、気づけば目的の物以外の方の
特集を進めようとして、また止まってたりしました。
今日、Amazonで注文したCDが1ヶ月を経て届いたので、
こちらを先に書こうと思う所存でありますで候。

・・・最近、言い訳から書くのが流行りです。誰に向けてるのかは
激しく謎ですが。

・duo 505 - LateMorr
B. FleishmannHerbert Weixelbaumによるユニット。
1,3,4,7トラックが前者、残りの2,5,6トラックを後者が製作してます。
コラボというよりはスプリット的な扱いなんでしょうか。

しかし混ざっても両者の差を余り感じる事無く、テンション高めの
トラックが多いです。Herbert Weixelbaumの方がダンサブルな感じかも。
さすがに金物系のセンスはB. Fleishmannに軍配が上がるものの、
実は私が一番好きなトラックは6だったりして。一体何者なのでしょうか。
久々に手が伸びるMorrリリースでした。良作です。

また、私の友人もブログを始め、すでにこのアルバムのレビュー(←ナン・パオ美)を
書いておりますのでそちらも参考にどうぞです。


duo 505 / Late


・Apparat - ShapemodesNeo Ouija
このレーベルからのリリースは初(コンピに曲提供はありますね)となる
Apparatの新譜です。クオリティはいうまでもないですが、自身の
レーベルShitkatapultでリリースされた物と比較すると、
音の柔らかさが違ったりします。こちらの方が丸めな音で上モノも
アンビエント色が強くなってたりして。より空間的に距離感が出てます。

前面に刺々しさのあるグリッチ音で攻めるShitkatapultのスタイルも
好きですが、抑え目でも魅力は損なわれてません。上手いです。


Apparat / Shapemodes


・Team Shadetek - BurnerismWarp
まさしくPrefuse 73, Machine Drum, Push Button Objects以降の
アブストラクトな音を集中させました的なサウンドです。
各アーティストから技法、テクニック、質感の良いとこ取りした、みたいな。
さすがWarpと言いたいところですが、このアーティスト
今後はどうするのでしょうと思ってしまいます。

前に聴いたシングルの方はやり過ぎな勢いでビート・声ネタを
破壊していて面白かったのですが。その個性も失われて残念。
まぁこれEPですが値段がシングル並な上、どの曲もクオリティは高い。
ので、お買い得です。・・・変なフォローですが。アブストラクト好きな
方であればお勧めー。


Team Shadetek / Burnerism


・Marshall Watson - The Time Was Later Than He ExpectedHighpoint
Warszawaの試聴でこれは買いだと思い、Amazonで発注、
1月待ち、今日ようやく届いたアルバムです。クラシカルな作りで、
Ulrich Schnaussと同タイプですね。ですがこちらの方は温かみの
他に暗さがあり、かつビートもビットを崩したような音で、タイトな
リズムでもないです。

金属系がクリックだったりグリッチだったりもします。シューゲイザーな
感じでも無いので、Ulrich Schnaussファン全体にお勧めは
出来ませんが、エレクトロニカ好きであれば、全然良いと思えるはず。
というかメロディ・センスが良く、およそ万人向けかもしれないです。

なのですが。レーベルがイマイチ知られていないところのため、
隠れた名盤になりそうな予感がぷんぷんしてます。中々ドリーミーで
今年の新人としてイチオシです。


Marshall Watson / The Time Was Later Than He Expected


■隠れた名盤、といえばロシアのShaped Harmonicsから
新しくリリースされたDunaewsky 69が良さそうで。
どうにか入手したいのですが、どうもディストリビューター不在らしく、
入手困難だったりします。あーもう、あーもう。どうにかして欲しいです。

どうにかして欲しいといえば。最近、このブログのサーバー落ちすぎじゃないですか。
ちょっといい加減にして欲しいです。やっぱりどこか良い所を探そうかという
気になってしまいますね・・・。あーもう、あーもう。

Posted by aphex at 2004-08-14 23:35:27 | コメント(0) | Trackback(0)

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2004-08-07 18:45:31

新譜多めで6枚レビュー [ 試聴・一口レビュー ]

■ふー、なんだか暑くてヘッドホン装着する気になれず、コンポで音楽を
垂れ流しているため、レビューが遅々としてすすみませんでした。
それと同時に環境の変化により、時間と体力が取れなかったりして。

はい、ただの言い訳です、さあて始めましょう。

・Populous - QuipoMorr Music
何故今頃と仰られても仕方ないわけですが、まぁHip-Hopな音が聴きたい
時期だったのですね。こういう時は昔スルーした音源でも再評価して
買っちゃったりして。
イタリア人らしいです。このレーベルには珍しくキックとスネアがしっかりと
Hip-Hopなのですが、上モノの空気が合ったのかなぁ、という感じなのでしょうか。
地味にハット部分にクリック系ノイズも入ってたりして、かなりレーベル内では
移植なのではないでしょうか。


Populous / Quipo


・Iyunx Productions - Short Term Memory LossU-Cover
以前、同レーベルから500枚限定のEPをリリースした時同様に、
Yunxの別名義によるフル・アルバム。このアーティストはテクノ寄りな
リズムに、綺麗な上モノが乗るというスタイルです。ところが新譜は序盤からやたらとダブ。
デジタルじゃなくて、まさにダブなメロディ・パターンといいますか。
私はデジタル・ダブならいざしらず、ダブは好みでなかったので、試聴した時点で
スルーしようかと思ってたのですが。なのに中盤から以前のスタイルに戻るんですよね。
そこそこなクオリティです。


Iyunx Productions / Short Term Memory Loss


・Four Tet - My Angel Rocks Back And ForthDomino
Roundsからのシングル・カット。アルバム収録曲のほか、IcarusによるRemix、
新曲など計5曲が含まれています。さらに、4曲のビデオ・クリップを収録したDVDも
付いており、ファン必携。て、これでは中身の説明で終わってますね。

Icarusは意外にまともな仕上がり。もうちょっと目茶目茶なのを期待したのですが。
もう1曲のRemixは誰がやってるのかよく分かりません。First ThingsChia
繋げてRemixしたみたいです。こちらは原曲を活かす形。インタルード的な2曲を上手く使った
感じで中々良いです。

で、新曲はというと。なんだか音響な感じです。先日当ブログでレビューした
Sigur RosのBaba Tiki Didoに感触が似てるかもです。なんだろ、
流行りでしょうか。映像はDVDドライブがなくてまだ見れてなかったりします。


Four Tet / My Angel Rocks Back And Forth


・Landau - The Pic CompromiseMerck
当初はNeo Ouijaからリリースされる予定だったという
謎の米3人組ユニット。ブレイク・ビーツなリズムに緩やかでストーリー性のある
上モノが展開されます。非常に惜しいと思うのが、リズムに美味しさの要素が
欠けている状態で不規則な事でしょうか。これが強化されると非常に名盤になるんじゃ
ないかなと思ったり。メロディやビートのバランスが良く、長く楽しめそうな作品なだけに
今後の成長に期待したいところです。


Landau / The Pic Compromise


・Boom & Birds - ConfettiRice And Beans
なんかこのレーベルの新譜って久しぶりかもですね。サブ・レーベルが
幾種かあるBeta Bodegaですが、このレーベルは
アブストラクトな方向(のはず)です。最近はMC入りHip-HopのBotanica Del Jibaro
重点を置いていたのが一段落着いたのかなって感じですね。知らないですけど。

音の感じは妙に渋みのあるジャジーなサウンド。ですがどこか間が
抜けた感じがあるのは、隙間が多めのアブストラクト系ビートのためでしょうか。
ワウっぽいエフェクトも用いられたり、若干デジタルダブっぽい
上モノもあったりして、中々良いです。ビニールパッケで封されているため
試聴出来るとこは少なめ(そして公式も更新されていないため)ですが、
買って損する事は無さそうです。


Boom & Bird / Confetti


・Ten And Tracer - CompanionU-Cover
このレーベルについて、私はアンビエント色が強い上モノメインでリズムが
弱めという印象を持っており、実際にこのアーティストがリリースした前作では
その通りだったのですが、今作はビートが強くなっております。
というかビート系の音のアタックが強めになってます。んで、上モノも
ノスタルジーな感じが薄れ、不穏な感じが強まってたり。BOCっぽい
メランコリーな空気があります。でも私はリズムが強いだけで満足しちゃったり
する人種なので、前作の空気を求める方にはお勧め出来ないかもですね。
最後の3曲にHelios,Kettel,OntaysoのRemixが収録されています。


Ten And Tracer / Companion


■というわけで、駆け足気味でレビューをお送りしました。
やっぱりジャケ写真を1枚1枚貼ろうとすると、探すのが大変だったりしますね。
自分で撮る気はないのかって突っ込みもありますけど。スキャナーないですしー。

そして画像を探す旅にいつも出ているわけですが、結構小さい画像ばっかり
だったりして。

で、いちおリンクも貼り終わり、ふーっと一息吐いたところMorr期待の
新作DUO505がリリースされ、さらにApparatの新譜も入荷ですか。
というわけで来週も更新する予定です。

Posted by aphex at 2004-08-07 18:45:31 | コメント(0) | Trackback(0)

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