2005-12-31 18:35:20
Sigur Ros - Takk... [ 特集・長文レビュー ]
■今年の最後は今更第何弾か忘れた、て感じでいきます。
というかこの手のは余り取り上げてないのですが、まあベストにも
入っている事ですし。
一聴して随分と明るい音色が増えたな、という印象を受けました。
またかなり一般的にも聴きやすくなったのではないかとも。
しかしそれらが全くマイナスになる事はなく、神々しさは
温かみをもって増したという、恐るべきアルバムになったと
思います。
相変わらずボーカルの声はほぼ音と化し、オーケストラの編成も
叙情的にトラックを盛り上げ、さらに電子音のきらきらした音が
散りばめられてます。バンドという領域を超えてしまっているのでは
ないのかと・・・。
ここまで音を聴いてて鳥肌が立ちっぱなしのアルバムも
ありませんでした。特にT03-T04は、ピアノの単音ですでにやられ、
さらにそこから上昇するのですから、もう昇天も良いとこです。
いまだに良い気分の時にこのトラックを聴き、この世に生まれた
祝福の曲(なのか知りませんけど・笑)に身を浸しています。
■この一年、色々とブログ上で書き散らしてきましたが、
ここを見て頂いた方すべてに、このアルバムタイトルの言葉を
送ります、takk...(ありがとう)と。
・・・うわー、くさーい。何この人きもーい。
はい、これでぶち壊しです。本当にありがとうございました。
それでは皆さま良いお年を☆

Sigur Ros / Takk... (EMI UK)
2005-12-31 15:47:34
2006リリース・スケジュール(適当) [ 音楽ニュース ]
■さてさて、今年のまとめも完了したという事で、
細々拾ってきた2006年のリリース情報でもお送りしたいと
思います。あ、信憑性はかなり低いかもしれませんし、誤報も
ありそうなので、裏は取って下さい(笑)。
レーベルや本人のサイトで新譜について少しでも記載が
あればそれを掲載してるだけなので^^;
つまり、時期すら決まっていないもの程、信憑性がありません☆
ではでは、まず羅列していきますね。見方は年/月/日です。
・06/01/-
Tstewart - Living Exponentially (Merck)
・06/02/05
Otto Von Schirach - Punkology (Imputor?)
・06/02/14
Cex - Actual Fucking (Automation)
SubtractiveLAD - Suture (n5MD)
・06/02/-
B. Fleishmann - The Humbucking Coil (Morr)
Infinite Scale - t.b.a.EP (Boltfish)
Blamstrain - Disfold (Sending Orbs)
Battles - t.b.a. CD (Warp)
・06/03/06
VA - Sampler 06 (Ai)
・06/03/15
Various - Eyelicker (Sublight)
・06/03/20
I'm Not A Gun - We Think As Instruments CD/LP (City Centre Offices)
I Am Robot And Proud - The Electricity In Your House Wants (Darla)
・06/Spring
Secede - Vega Libre EP (Sending Orbs)
Kettel - My Dogan EP (Sending Orbs)
Christ - Blue Shift Emissions (Benbecula)
Bitcrush - In Distance (n5MD)
・06/05/-
Cepia - Atlantic Blood (Sublight)
・06/06/-
Machine Drum - t.b.a (Sublight)
・06/Summer
Kettel / Secede - Collaboration (Sending Orbs)
・06/-/-
Miller + Fiam - Modern Romance (Expanding)
Modern Institute - Excellent Swimmer (Expanding)
Machine Drum - t.b.a (Merck)
Proem - t.b.a (Merck)
Various - Merck Mix 5 (Merck)
Another Electronic Musician - Patience (n5MD)
Funckarma - Rehurbished Two (n5MD)
Damiak - t.b.a (n5MD)
Chris Clark - t.b.a (Warp)
Helios - t.b.a
こんなところですか。ちなみに2006年予定として書いた
Chris Clarkのアルバムですが、レーベルで3rdアルバムの
仕上げをしています、だけで記載してます(笑)。
希望的観測、てとこですね。
Heliosに関しましては、別名義の方かもしれません。
本人のサイトでNew album early next year...とだけ
書かれているので、レーベルごと未定です。
■もうタグとか打つのだるいですし、そろそろ今年も終わりますので
今回は手抜きで! 画像もなしでーす☆
2005-12-31 07:43:01
2005年まとめ(ベストアルバム部門) [ 特集・長文レビュー ]
■さてさて。やっぱり大トリとなるのはアルバム部門だったり
しますよね。しませんか。そう? えー、私はそうですよ。
そんな事はどうでも良いのですが、まあ無事に年内にまとめも
終える事が出来そうでほっとしてます。
ベスト・トラック、ベスト色々はこの辺からどうぞ☆
多分、リリース順に並べる事になると思います。こっちは
トラック部門と異なり、ジャンルごった煮で、私が個人的に
今年リリースされて良かったなと思ったものを。
★2005ベスト・アルバム部門★
・Kettel - Through Friendly Waters
・SubtractiveLAD - Giving Up the Ghost
・13 & God - s/t
・Secede - Tryshasla
・Erast - Cyberpunk
・Sigur Ros - Takk...
・Boards Of Canada - The Campfire Headphase
・Run_Return - Metro North
・Saxon Shore - The Exouisite Death Of Saxon Shore
・Multiplex - Xpand
■ではでは簡単に上から解説していこうと思います。
・あのマイクロサイトが出来、音が聴けた時の衝撃度といったら
なかったのではないでしょうか。2005年になってすぐ飛び込んだ
ニュース。それがこのKettelの新譜リリースと新興レーベルの設立でした。
1月いっぱいはこの盤の話題で尽きなかった気が。
いまだにT03は聴かれております。

Kettel / Through Friendly Waters (Sending Orbs)
レビューへ
・1月の衝撃覚めやらぬまま、個人的にお気に入りレーベルが
リリースした新人の1st。それは一聴しただけではスケールが計り
知れず、しかしそれでも音がもつ、感情を揺さぶられる繊細さを
伝える上モノに魅了されました。これも大分聴きましたねー。
T01、T02のイントロがいまだに脳裏をよぎります。

SubtractiveLAD / Giving Up The Ghost (n5MD)
レビューへ
・大物同士の強力なコラボ、それは一見相容れられないような
組み合わせのようでしたが、蓋を開けてみればしっかりと
各参加アーティストの音が垣間見える、そんなアルバムでした。
こんなの出された日には、エレクトロニカ・シーンの流れを
一気に崩されかねない、そんな破壊力を持っていたと思います。

13 & God / selt title (Alien Transistor)
レビューへ
・個人的に1stが大好きで、そのアーティストが新譜をリリースと
いうだけで一気に脈拍が上がり、レーベルがSending Orbsだと知った時の
相乗効果と言ったら(笑)。ジャケット・ケースまでもが
このアルバムの世界観、というアンビエントな一枚。どこでも
流れを切れない流麗な世界が楽しめます。

Secede / Tryshasla (Sending Orbs)
レビューへ
・いつの間にかこちらの名義の方が活発となっていますが、それは
私的に歓迎すべき事です。独特のメロディ・センスに攻撃的な
ビート、メランコリックな世界観、それらがぎっしり詰まった一枚。
トラック単位で見ても粒揃い、アルバムとしても流れがしっかり
確立された素晴らしい作品です。

Erast / Cyberpunk (Laboratory Instinct)
レビューへ
・反則的な一枚ではありますが、このアルバムは欠かす事が
出来ないと思います。電子音の要素も勿論ありますし、個人的に
余りにも強烈なアルバムでした。これまでのアルバムは抑え込んでも
滲み出る神々しさがあったわけですが、今回はもう全開で放出して
います。もう凄まじい。唯一無二のバンドですね。

Sigur Ros / Takk...(EMI)
レビューへ
・使用する音の変化はあれど、それを気にさせないで結局は
BOCの世界にしてしまう手腕。このアーティストの音は今後変化が
あるのだろうかという疑問を、さすがという形で表してくれたように
思います。なんて難しそうな事書いてますが、結局は暖かさが
素晴らしいアルバムだったのでした。T04で眠ります。

Boards Of Canada / The Campfire Headphase (Warp)
レビューへ
・気になる音なんですよね、試聴サンプルを友人と聴いていても
これはスルー、という結論になったにも関わらず。なんて言って
いたら、今年のベストに挙がる程の評価になっていったのでした。
聴けば聴くだけ味が出る、まさしくスルメ盤の見本です。いやー、
トラック単位でも好きな曲が色々出てきて、今後も聴きそうです。

Run_Return / Metro North (n5MD)
レビューへ
・このアーティストの存在自体を知ったのも今年です。1stの再発盤を
聴き、純粋なポストロックとして感銘を受け、気付けば新譜を
心待ちにしていました。1曲がサンプルとして聴けて、それを聴いた
瞬間から、BOCの新譜よりも楽しみにしてたりしまして。その曲の
破壊力の凄さもありますが、他にも名曲がいっぱいです。

Saxon Shore / The Exouisite Death Of Saxon Shore (Burnt Toast Vinyl)
レビューへ
・なんだかんだ、最後は王道なエレクトロニカで締めたいわけで。
結局、この丁寧な作りと溢れる美麗なメロディのこのアルバムを
選ぶ事となりました。エレクトロニカ黄金期に活発だった
アーティストが低迷を続ける中、マイペースに気を吐いてくれた事が
とても嬉しいリリースです。なんつて。見直しまくりだったくせに。

Multiplex / Xpand (U-Cover)
レビューへ
■次点としては、
・Vessel / Resist (Expanding)
・Infinite Scale / Sound Sensor (Toytronic)
・Prhizzm / Prhizzm EP (Benbecula)
・Arc Lab / The Nineteen Floors (Music Made By People)
・Dosh / Powder Horn (Dosh Family)
を挙げます。本当は次点だけで10点挙げられそうなほど、
ここに記載したものと洩れたものの境界線は薄いかもしれません。
けど、まあ折角ですしね。EPだから洩れた、というリリースが
多かったりもします。
以上をもちまして、2005年まとめを終了とさせて頂きます。
はー、何とかなったー☆
あとは2006年のリリース・ニュースでもお送りしますね。
まだ何もやってませんけど。頑張りまーす。
2005-12-31 00:13:21
2005年まとめ(ベスト色々部門) [ 特集・長文レビュー ]
■さてさて、今度は色々な部門賞ですね。
まずは新人賞・・・うーん、今年なんか良質な新人いましたっけ?
デビュー、といってもベテランが雁首そろえたコラボ・ユニットは
勿論除外するとしまして。ふーむ。
ベスト・トラック部門はこちら
★2005新人アーティスト部門★
Justin McGrath

Life Through Small Windows
レビューへ
に決定です☆ すいません、ちょっと反則でしょうけどお許し下さい。
ご贔屓にしたいアーティストなもので。
流麗なピアノに硬質なIDM系ビート、昨今ではさらにバイオリンの
音まで加わり、今後の活躍が楽しめそうなアーティストです。
といってもまだ所属レーベルが・・・。
■次はレーベルです。こっちはどうしますかねー。
私的には2つあるのですが、新興とわけてご紹介しますか。
★2005ベスト・レーベル部門★

と
★2005ベスト・レーベル(新興)★

まあこの2つでしょう。前者は余りリリース数が多いレーベルでは
なかったのですが、低迷するエレクトロニカ・シーンの中で
目立った動きをしてくれたように思います。
もう一方は、話題作りの上手さ、デザイン共々一体となった
アルバム作り、レーベルの音楽観などを上手に表し、音楽ファンの
心をキャッチしました。来年以降も楽しみなレーベルですよね。
この他、Expandingが活発だったのではないでしょうか。
■さてお次は。今年は余り良質なものは聴いていない、というか
巡り合えてないのですが、下半期に良いリリースがあり、
来年以降のエレクトロニカの道を一つ、表す良いレーベルに
なるのではないか、という事で。
★2005ベスト・コンピレーションアルバム部門★

Various / Autonomous Addicts (The Designed Disorder)
レビューへ
ダークな硬質系エレクトロニカとして、シーンの一本を担う音では
ないかと思うジャンルを担ってくれるのではないかと思います。
参加アーティストも豪華でトラックも良質、マイアミ周辺の
アーティストともコネがありそうなので、期待したいと思うんですが。
■さてさて。今年はベスト、の逆という事でワーストの流れも
多少触れます。とは言っても、作品は丹精込めて作られたわけで
余りくさすのもなぁ、と思うため、ワースト・コンピを挙げる事に。
ちっとも栄光な事どころか最悪ですね、これ(笑)。
★2005ワースト・コンピレーションアルバム部門★

Various / For Sale! (V135 Records)
このコンピ、今年1月に購入したのですが、最後の最後まで
やたらと深い印象に残ってました。ロシアのレーベル・サンプラーで、
ロシアン・エレクトロニカが好きな私としては、楽しみに聴いたわけで。
いや、びっくりしました。先日本当にこのコンピで良いか
聴いてみたのですが、取り上げられるところがありません^−^;
Sleepy Town Manufactureなんて名前もあるのですが、
提供トラックが微妙、と私的に一番失敗したかなと思う
アルバムだったりして。
■以上、2005年ベストあれこれでした。
さー、あと残すはベスト・アルバム部門だけです。
こーれーでー年が越せそうですっ!
2005-12-30 17:35:39
2005年まとめ(トラック部門) [ 特集・長文レビュー ]
■さてとー、2005年の総まとめでもしますか。
(昨年のを見て)んっと最初は・・・トラック部門ベスト10ですか。
むー、これは中々難しいですね。
今年リリースしたもの限定、という事になってます。
それと今年からはアルバムベスト10、に入ったものは
選ばないようにし、またポストロック枠は止める事にしてます。
じゃないと10で収まらないんですよ・・・(笑)。
順不同で行きます。
★2005ベスト・トラック10★
・Sovacusa - Akihabara
・Vessel - My Defender
・Alias & Ehren - Lillian
・Danieto - Tropiezo-Electrico
・Deru - Blackboard
・Arc Lab - The Nineteen Floors
・Unscan - Terlara
・Tomcats In Tokyo - Even Thau
・Bichi - Revolve In The Sun My Footfall
・Dosh - South Finale
そんな事言いつつ、これポストロック寄りじゃないの?というのが
あるかもしれません! 知りません!
ただ言えるのは、この1曲のためにアルバムを買っても
良いんじゃないかなと思うのを取り揃えてみました。
苦渋の結果、こういう形に落ち着きましたが、来年以降は
ポストロック枠も作る事になるかもしれませんねー。
ま、来年まで継続していれば、の話ですが☆
この中で個人的に気になってますのが、Unscanというアーティスト。
これはAudiobulbのコンピのトラックでして、とても秀逸です。
あのコンピ自体は首を傾げてしまうような出来なのですが、この1曲で
救われた感じですね。

V.A / Intricate Maximals (Audiobulb)
コンピ、という点でDeruも特筆しておきたいです。
昨年のアルバムでは聴きこみ出来なかったのが残念ですが、
Trying to Remberは相当スルメってるアルバムですし、
このトラックはもう凄い渋いです。渋くて暗くて最高です。
暗い人間です。アルバム・レビューはこちら
さてさて、久々に名前のあがったTomcats In Tokyoですが、
こちらはU-CoverのCDRシリーズでリリースされたものから。
アルバムも予定されていたのですが、どうやらアーティスト本人に
蹴られ、Aiでリリースする事になるそうです^−^;
リスナーには分からない事情ですが、こちらも期待したいところ。
ちなみに裏ベストはVilleneuveのMercuryです。
今年もメロメロにされました。
AIRs : BLOGのDanさんのところにTB打たせて頂きました。
以上、トラック部門でした☆
次はベストあれこれ+ワーストなんとかです(笑)。
2005-12-30 16:46:15
Run_Return - Metro North [ 音楽雑記 ]
■試聴してみたら「なんだこりゃ、スルーだな」と感じ、
店頭で試聴したら「あれ・・・結構良いんじゃない?」になり購入、
何度か聴くうちに「なんかどんどん味が出てくるんですけど」と変化し、
ついには「レビュー書かないと!」に変化した、第一印象悪すぎで
損をしてそうな一枚です。・・・え、私の耳が悪い? ですか。
ビブラフォンの音やら生楽器の音色が多く、若干の古臭さも
ありますが、バンド的なグルーヴを醸しつつも、しっかり電子音の
香りまでさせているという、中々に捉えどころのなさであります。
この古臭さは恐らく、メロディに起因すると思います。しかし、
そこがポイント。メロディはかなり色濃く印象に残り、奏でる
楽器の音が聴きたくなるのです。
というのがアルバム前半の印象だったりして。中盤から後半に
かけ、さらにこの作品は印象を変えてきます。
後半部分も音色的には同じだったりはしますが、今度は
幽玄さのある揺らぎな音色も加わり、T12でアルバムの終焉とも
言えそうなトラックを迎えます。ここで終わっていたら、
他のアルバムと余り差はないのかもしれません。
が、ここで終わらないのがこのアルバムの傑作さといいますか。
もう一度盛り返し、T17の表題曲をハイライトとして、アウトロを
迎えます。いやー、濃いですよこのアルバムは!
■王道的なレーベルからのリリースという事で、音の違いに
かなり違和感を感じてしまうのは必然として、ちょっと音色が
好み分かれそうな作品ではあります。そこがアクの強さと
言いますか。ハマる人は強烈に吸引されていくのではないかと。

Run_Return / Metro North (n5MD)
2005-12-30 15:47:16
Monotonik総特集を終了して [ 音楽雑記 ]
■さてさて。今回の記事をもって、この糞長かった上におよそ
見てる方はごく一部いるかいないか、の超自己満足的企画は終了で。
やり遂げた安心感で気絶しそうです(笑)。
・mtk001〜050のまとめ
・mtk051〜100のまとめ
・mtk101〜150のまとめ
1、2アーティストの音源を紹介したい、というだけで相変わらず
遠まわしな方法で始めた企画ですが、これが今はやって
良かったなと思うほど、色々な音に巡りあえました。
第1回が8月ですから、都合4ヶ月もかけて行った事になります。
後半は物凄い勢いで進めてきましたけどね。この4ヶ月間、私的な事でも
様々な出来事がありまして、ガラッと私自身が変化したようにも
思います。
それは見事、好みにも影響し変化を遂げたようで、アンビエント的な
ものも大分楽しめるようになったり、4つ打ちでも大丈夫になったような
気がしたりして。
一種、この企画を年内に終える事は全ての出来事における清算であり、
自分の自信回復にも繋がる、そんな自己ルールすらも乗せてきました。
ってそんな私的で気持ち悪い事はどうでも良いんですが。
投げ出さずに頑張れたのは上記のようなものがあるのは確かとして、
何よりこのレーベルの音が刺激に満ちてまして、次から次へと様々な
音に触れられる喜びがあった事が大きいです。
所詮、レビューですので私見の要素が強く、他の方が聴いたら
「このアーティストこそ取り上げるべき!」というものも中には
あるでしょう。そのため、文中では音的な要素を客観的に書く事を
重視してみたつもりです。
この企画が膨大なmp3リリースを誇るMonotonikのガイドとして
少しでも有効に利用されれば、これ以上の幸せはありません。
ぜひぜひ、ここで色んな音に出会える楽しみを見出して頂けたら、と
思う次第です。本当に良い音楽いっぱいありますからね☆
2005-12-30 15:30:34
Monotonik101~150 - まとめ [ ネット・レーベル ]
■各アンテナを騒がせる予定の寝たきりすずめです、この更新ラッシュが
2周年を記念した皆さまへの嫌がらせプレゼントです☆
なんつて。まずはページのまとめを。
Monotonik001~050はこちら、Monotonik051~100はこちら
・mtk101〜mtk105 ・mtk106〜mtk110
・mtk111〜mtk115 ・mtk116〜mtk120
・mtk121〜mtk125 ・mtk126〜mtk130
・mtk131〜mtk135 ・mtk136〜mtk140
・mtk141〜mtk145 ・mtk146〜mtk150
■お次に恒例の15トラック選出へと移りましょう。
1. Super Science - Solt Like Fingertips…mtk101
2. Secede - The Whistler…mtk105
3. Bliss - Life On The Rooftop…mtk108
4. Blisaed - Megan's Guitar…mtk113
5. Crashed By Car - Full Speed Dead…mtk115
6. Bliss - Free At Least…mtk116
7. S.T. - Alone But Not Lonely…mtk121
8. Gschmidt - Alientanz…mtk123
9. Blisaed - A Silent Walk In The Park…mtk127
10.Ilkae - Ampersand…mtk133
11.Izmar - Ohmygod…mtk135
12.Beak - Candrea444…mtk136
13.Bliss - Things Will Eventually Make Sense…mtk137
14.Sense - Korma…mtk138
15.Planet Boelex - Windbreak…mtk147
わー、今回はかなり強力なラインナップになったのでは
ないでしょうか。もう悶絶必死です。というか洩れた曲でも
色々選びたいと思う曲が色々ありました。
そんな中、欠かさずBlissを入れてるのは趣味でも
ありますが、本当に心地良いのです。削れません。
■以上、後期(101〜150)のまとめでした。最新(151〜)は
また50音源溜まったら、にしますね(笑)。さすがに57音源からでは
まとめられませんでした。
2005-12-30 14:37:21
Monotonik - 156/157 [ ネット・レーベル ]
■今回でこの企画のレビューは全て完了となります(05/12/30時点)。
後はmtk101〜mtk157のまとめをし、総括として振り返って
企画を完結とさせて頂く予定であります。
それから話はこのブログ全体になりますが、30・31日は激烈に
更新していきます。書きあがったものからアップしていきますので、
チェックして頂けたら、と思う次第。何本アップ出来ますかね^−^
さてさて。レビューとして最後のmtk156・mtk157行きます。
・Dead Eros - When…mtk156
アナログなシンセ+打ち込みのビートでメロディアスなT01、ゲームな
シンセによるビートレスT02、深いエフェクトがかったアンビエントT03、
鐘系の残響音含む音・揺らぐチープなシンセ+太めなビートT04。メロディが
強くて中々ですが、もっと聴きたいとこで終わるのが残念。14:59。

・Transient - Work/Play EP…mtk157
全体的に可愛らしい・綺麗めな上モノに手数の多いビート、という
トラックが詰まった2枚のEPコンパイル(mp3リリースですが・・・)、
計10曲です。
前作で気になったビートのメリハリが、今回はかなり是正されてまして、
上モノとの絡みも良く、聴き応えがある作品になったと思います。
幕間的に入るアンビエントナンバーも、トラック間の繋がりを上手く
埋め、作品自体のレベルを底上げしてます。

■今回は、と言っても2音源だけですが、両方とも良いと思います。
ただ前者は少々投げやりに曲を終了させてる感があり、そこが残念。
もうちょっと丁寧に作って欲しいと思っちゃいますね。
後者は力作です。トラック自体が冗長過ぎる事もなく、音のセレクトも
洗練された感じです。
以上、Monotonik現行の157音源のメモ書き的レビューでした。
後はまとめと総括にて。
2005-12-30 13:31:51
Dosh - Powder Horn [ 試聴・一口レビュー ]
■このアルバムを拾い損ねるところでした。
危ない危ない。
今年は非常にAnticon人脈が活発ですね。それも各人が
自身のレーベルからリリース、というパターンで。
このDoshもそうですし、Aliasも然り、です。
あ、Dose Oneもそうじゃなかったでしたっけか。
音の紹介に移りますが、このアルバムは凄いバランス感覚で
成り立ってると思います。ぱっと聴き、かなりメロディラインが
特定できない不協和音っぽいのに、それでいてギリギリポップさが
あるという、この絶妙な感覚。これは本当にセンスに尽きるんでしょうね。
不協和音っぽさはありますが、音自体が柔らかい音色のため、
その混ざり具合も心地良く、音楽に浸る事が出来ます。
ビートがどっしりHipHopテイストのトラックも中にはあり、
それも良いアクセントになってます。アルバム通して何とも言えない
温かみを感じまして、いやいや、これは良いですね。
音はローファイな生音が多く、ビブラフォンや音声、チープ系シンセ、
ピアノなど、様々な楽器を用いており、これがこの温もりを
醸し出してるのだと思います。
なんか凄く良い人そうな人柄を感じる、良質な9曲31:33です。
余りAnticonだから〜という理由で聴かず嫌いは勿体無い、
そう思うアルバムです。あ、そう書いてるのは私でしたか。
あはははは。
長さも手ごろなため、ついついリピートして聴いて
しまってます☆

Dosh / Powder Horn (Dosh Family)

