2006-08-26 20:47:54

Fabio Fonda - Schema [ 管理人の趣味 ]

■音楽を愛し続けていると、なんとなく「このアルバムは売れるな!」とか
「ちょっとこのアーティストはクセがあるかな?」とかって指針が
自分の中に出来るかと思うんですが、一番マニアックな気持ちとして
これは・・・! 万人受けしないだろうけど、私は好きだ!
好きっていうか、愛している!
」というものがあるかと思います。

いきなり何を言い出したのこの人ーっ! て感じなんですけど、
まああると思います。ありますよね。うんうん、いやぁそうだと思った。

・・・で、まあ簡単に言うとこの手のアーティストって贔屓しまくりな
感じなんですけど、ブログで書こうにも私以外、このアーティストの
情報って嬉しくないのではないだろうか、というものを入手しちゃう事が
たまにあります。

私以外、というのはちょっと言いすぎですけど、多分、日本でこの情報を
知って喜ぶのはせいぜい2,3人みたいな。そういう情報を入手した時、大抵は
私一人でほくそ笑むんですが(気持ち悪いですね)、折角ですから
好事家同士で気持ち悪いほくそ笑みでも浮かべませんか、て感じで
公開していこうかと思います。

ま、私の事ですから、すぐ情報は底をつくんですけどね☆

■そんな事を言いつつ、今日は拾ってきたほやほやで、なおかつ
万人受けしそうなアーティストでも紹介しちゃいます。ちなみに私も
まだ音源入手しておらず、なら書くんじゃねーとか思われるかもですが、
最近流行りのMyspaceがあり、そこで4曲ほど聴き、間違いないだろうと
確信を得ましたのでー。

アーティスト名はFabio Fondaで、アルバムは自身のサイトでしか買う事が出来ません。
ですが、アンビエントな音色でメロディックに響く上モノに、徐々に音数が
増えていくビートと、かなり王道的な造りで心地良いサウンドを練り上げて
います。

ビートは生音から打ち込みまで、リズミカルだったりタイトだったりし、
それに心地良い美メロが奏でられるので、この手の音がツボな方も決して
少なくないはずであります。

というわけで、4曲しか聴いておりませんが、これは間違いないかと
思いますよ!


Fabio Fonda / Schema (Self Release)

2006-08-13 21:40:30

Vitaminsforyou - The Legend Of Bird's Hill [ 試聴・一口レビュー ]

■私も世間様同様、お盆休みというものに入ったのですが、
社会人になってこの方、そんな素晴らしいものを頂いた事がないためか
さっぱり過ごし方を知らないため、超無計画で突入してやる事もなく
ぼけーっとしている時間が余りにも多いのでした。

このままでは体が腐ってしまいそうなので、脳みそぐらいは
使わないとなあ、て思いまして、とりあえずは文章ぐらい小まめに
書く事にしたのでした。

・・・ほんと2ヶ月更新が止まったかと思うと、連日の勢いで更新したり
緩急が半端ないブログですよ!

私、という人間がどういう人物か、凄くよく出ているブログだと思います。

■本日は当ブログにして若干、異彩を放ちそうなアルバムをご紹介。
カナダはモントリオール出身のVitaminsforyou (Myspace)ことBryce Kushnierの2ndです。

基本的な構成は1st同様に打ち込み+シンセで、温もりのある音楽観は相変わらず
引き継がれており、とても魅力的です。今作ではそれに加え、さらにヴォーカルを
取り入れたトラックが大幅に増えた事で、かなりポップさが増しています。

音声が入ってそれに頼る事で、安直なものになる事が多かったりするのが
最近の流れですが、このアルバムの魅力的なところはトラック自体も
かなり細かい視点で作られている事でしょう。

音声がなくても素晴らしいダンス・トラックになっていたり、
牧歌的なサウンドを聴く事が出来るわけです。これは前作からの流れなので
まあ当然といえば当然なんですがー。

割と実験的で音響寄りなトラックが多かった前作より、もうちょっと
エレクトロニカ慣れしてない方にも馴染みやすそうなトラックが多いです。
この辺は私はManitobaじゃなくてCaribouの2ndUp In Flamesに共通項を
感じるのですが、私だけの予感がします。
良いんです、私はそう思うだけですから。

ただポップさが増したという事は、前作聴く事が出来た実験的な耳触りで
新鮮に心地良かった上モノは、今作では余り耳にする事が出来ません。この要素が
好みだった方には、ちょっと不評になるかもしれませんね。

にしてもキレのあるビート・センスは非常にダンサブルで聴いてて楽しいです。

■全19曲約74分。キーワードとして「牧歌的」「歌物ポップ・エレクトロニカ」
「暖かい音」という単語に引っかかった方は、聴いた方が良いかもしれません。
2つ目の「歌物ポップ・エレクトロニカ」て凄い説明的なのが気になりますけど。


Vitaminsforyou / The Legend Of Bird's Hill (Intr_Version)

Posted by aphex at 2006-08-13 21:40:30 | コメント(615) | Trackback(0)

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2006-08-12 21:35:52

Kettel - My Dogan [ 試聴・一口レビュー ]

■いやぁ・・・ここって更新しないと延々と最終更新月から
カレンダーの表示が変わらないんですね^^;
さすがに8月も中旬に入った今なお、6月っていう表示も激しく
後ろめたさを感じますので、いい加減に更新しようかと思います。

といいますのも、この間に稚拙な当ブログをご覧頂いている方々から
「早く更新再開しろ」
「書けこの野郎」
「書かないなら謝れ!」
「謝れ!ぶひーと鳴け!」
地面に手をついて四つんばいになってブヒーと鳴け!
などと言われ・・・ませんでした。超うそつきです。

・・・つーか、こんなどうでも良いネタでこんなに行数を使って
しまった事に、少し後ろめたさを――ってまあ良いや。

■まあ私のブログに余分な文章は要らない、という事で早速、ディスクの
レビューへと移らせて頂きましょう☆

現在のエレクトロニカの新機軸を担うアーティストの一人、オランダの
Reimer Eisingによるソロ・プロジェクトKettelの通産7枚目になるフル・アルバムです。
・・・多分、7枚目です。はい。

約1年前にリリースした前作Through Friendly Waters同様、
実兄が運営する同郷のレーベルSending Orbsからとなりました。

当初、EPとアナウンスされていたこの作品は、蓋を開けてみると全18曲約70分という
大作に化けていました。前作は珠玉なトラックばかりだったものの、収録時間的には
少々物足りなさもあったため、この渾身の一枚は凄く楽しみにしていたものです。

■アルバム構成は、アシッドなベース・シンセTB303を携えたリズミカルなトラックと
U-Coverからリリースしたアンビエント・アルバムVolleyed Ironライクな
アンビエント・トラックの2部構成となっており、どちらのファンも納得の
仕上がり具合。

最初聴くうちは、太いベース・シンセに際立つメロディが隠されて
いたためか、前作ほどの煌びやかなトラックがあると思えず、アルバム的に
雑な仕上がりとも感じたのですが、やはり何度も聴かせるアルバム構成力に加えて、
トラック単位でもだんだんと味が滲み出てくると、一気にこのアルバムの魅力が
開花した感じでした。

結局、気づけばこのアルバム再生を繰り返す事相当数、といつもの通りになり、
やっぱり今年ベストに入る作品に位置づけられていたのでした。

■1枚通せばおなかいっぱい大満足、になりつつも、
「あのトラックがまた聴きたいっ」という気持ちが沸き起こり、また再生している
作品です。・・・つーか全然トラック単位での音について触れておらず、
なのにこんなに文章が連なってしまって愕然としてます・・・(笑)。
書き方忘れちゃったんでしょうか^−^;

そんなわけですので、お気に入りトラックぐらい挙げておきます。
T01…303シンセに爪弾き音が弾ける上モノが素晴らしいです
T03…ベースの真価とメロディセンスが結びついたトラック
T08…Secedeとのコラボ曲Leraineで使用した上モノによるアンビエント
T11…タイトな変則ビートに揺らぐシンセでキレのあるダンス・トラック
T14…スピーディに流れるメロディが心地良く響き渡ります

結局私の事ですから、アンビエント・トラックのセレクトが
少なすぎるわけですが、そっちのファンからも評判が良いため、
長く楽しめる一枚である事は間違いありません。おすすめです☆


Kettel / My Dogan (Sending Orbs)

Posted by aphex at 2006-08-12 21:35:52 | コメント(181) | Trackback(0)

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