2004-09-10 16:09:27
Electraglide 2004情報<完結> [ 音楽ニュース ]
■さあて。エレクトラグラ・・・なんとかの続報です。
9月9日のBeatinkの詳細がなんとProdigyのみという
意味不明な情報だけで。で結局、昨年同様、Smashのよく分からない
紹介ページで事前流出する、と。まぁ作為的なんでしょうね。面白くないです。
んで。決定したアーティストがパパーッと公開。はい、さようならエレグラ。
前回の記事で長々と紹介した自分を、やっつけてあげたい気持ちでいっぱいです。
このブログとはかすりもしない出演者のため、リストも表示してあげません。
どうしても知りたい、そして知った上で絶望したいという危篤な方は、
上にリンクしたsmashのよく分からないページをどうぞ。
■私のエレグラは↓で決まりです。バイクに乗っちゃえ。ぎゃは。みたいな。

電子音好きの人にとってのエレグラもこれからはこれ
■あああああ。もう。AutechreとかPlaidとかChris Clarkとか
期待しちゃってた人は、おうちのPCで体育座りでもして二輪車見てろって事ですか。
「やっぱエレグラだよな。わは」て感じです。
で。別にバイク好きの方を貶してるわけでは全然無く、むしろ前回エレグラを
対比するような形で出した自分を恥じてます。格好良いですエレグラ。
それからProdigyや!!!ファンの方にも全然、悪意無いんですけども。
でも。でもですよ、当ブログで一度も取り上げた事ない方たちしか名前が無くて
逆上しちゃう気持ちも分かって下さいっていうか本当に調子こきましたすいません
ごめんなさい。
・・・で来年もこの気持ちを忘れて期待しちゃう予感がぷんぷんで、
今からげんなりです。
2004-09-10 13:35:37
Phonem - The Mechanic Verses [ Phonem徹底解剖 ]
■大分、期間が空きましたが、この特集は私の趣味100%ですので、尻すぼみに
終わらせる気はないです。ネタが無く、余裕がある時に時間をかけてじっくり
やっていきたいと思っております。・・・完結するのは何時の事やら。
というわけで今回はJetlagから1999年にリリースされた、
The Mechanic Versesに入ります。2枚片面1曲、もう一面が
2曲の全6曲約50分収録です。こちらもアナログのみのリリースで、入手は困難。
惜しいですねー。このレーベルも再プレスが無さそうで何とも。むー。

The Mechanic Verses (Jetlag)
それからレーベルにトラックの視聴サンプルがあったので、曲解説のトラックに
サンプルのある曲は直リンクしておきます。形式はrmでRealplayerが必要です。
インストールされてない方は悔しさから布団をかみかみするか、どこかから
拾ってきて下さい。わー、それくらいリンクしろよって感じですね。まあいいや。
このサンプル、非常にビットレートが低いので、音が最悪ですが、
空気だけ伝われば良いかなみたいな。直リンクが良いかどうかは後から考えます。
■A1-Bliphop(9:53)。Hip-Hopを彷彿させる声ネタと
その処理方法でおっと思わせます。ですが、入るビート音はいつも同様、
ビットの粗いキックだったり。アブストラクト!て感じではありませんが、
Phonemが作るビートの根源にHip-Hopの下地があるのが分かります。
このLPからハット系の音色が増え、徐々に曲に上手く取り入れられてきます。
上モノはかなり遠い位置で深くリヴァーヴをかけたシンセが鳴り、途中で蠢く
ベース的なシンセが加わったり、中盤からは綺麗なシンセが姿を現しては消え、
また空間的なシンセが今度は前面に登場してメインのメロディとなります。
キックとスネアは淡々と一定リズムを繰り返し、それをベースに声ネタが入ったり、
サブ・スネアが絡んだり。また4分前後には空間を動き回る音が入り、音響へのアプローチを
伺わせたりしています。
前作からの進化がこの1曲で分かる程、曲への手数が増えていて中々聴き応えが
ある仕上がりですね。
・裏面B1、Exon D.T(6:48)に入ります。序盤からハット系の音が
非常にテクニカルです。このアーティスト最大の魅力が本領発揮となります。
前曲も手数は増えていたのですが、この曲ほど曲に馴染んでいなかった感じでした。
この曲は流れを引っ張っていく感じで活躍する程、要となっています。
穏やかなシンセに、その雰囲気が損なわれないバランスで攻撃的なビート。
うーむ、妙技ですね。世界観を作るクラシカルなシンセとメインシンセの
音の絡み具合も良いです。堪りません。
・裏面2曲目B2-Dust Engine(7:06)で、前曲の盛り上がりも
少々クールダウン。他曲と比べ音数の少ない抑え目のビート、不穏なメロディながらも
程よい残響があるシンセでスタートし、徐々に曲が展開していきます。
スネアがカチっていうような機械的な音が非常に印象深いです。
この曲は音が増加しても余り曲展開的に起伏が少ない出来で、淡々としています。
注目すべきところは、音数がピークになった時点から、徐々に様々なタイミングで
音を抜いていくところかと。
■レコードを変え、C1-Coax(9:48)。輪郭が曖昧なシンセに彼方から聴こえる
ような距離感を付けた上モノをバックに、ロービットに加工した声ネタを
効果的に攻撃的なビートへ盛り込む、Phonemお得意な感じの曲です。
この絶妙なバランスがやはり良いです。
ビート構成の音一つ一つはかなり尖った感触なのですが、隙間とこのシンセで
中和されているのが持ち味で、中盤に一瞬、顔を見せるアナログなシンセと相まって
踊れる和やかな曲となっています。ベースラインにちょっとユーモラスな音のシンセを
使用していますが、その印象も後半へと入ってくる透明感の強い綺麗なシンセにより、
なだらかに心地良いイメージへと変貌していくところは非常に素敵です。
この曲は非常に多くのシンセを用いられており、それらが絡み合う後半は
メロディ・メーカーとしても力を見せ付けてくれます。
・緩やかに発展した前曲の雰囲気を保ちつつ、穏やかなシンセで始まる
裏面D1-Velkro(7:21)は、このアルバムで私が一番好きな曲です。
単純なフレーズながら音の柔らかさで、ほのかに暖かい気持ちにしてくれる
上モノが最大に魅力です。この音だけで、もうおなかいっぱいな感じなのですが、
いつも同様攻撃的なビートは徐々に力強さを増し、曲を発展させて行きます。
前半部分に使用されているベースが、メロディーを彩る程度に顔を出し、後半は
自己主張を始めたり、中盤から加わるざらついた金物系シンセ、断続的に繰り返される
ハット系の音、そしてそれらが無音化し、心地良いシンセだけが奏でられる
一瞬のタイミング。上手いです。
何時までもこの音楽世界に留まっていたいと思わされます。心地良すぎます。
・このアルバムラストを飾るD2Network Down(5:50)は、逆に前曲の
空気を打ち消すように強いキックが印象的な曲です。というかビート自体が
強いですね。
シンセは裏面2曲の叙情性溢れるような音もありますが、やはりビートに重点を
置いているようで、淡々と進行します。このため、曲展開は細かく、そして
めまぐるしくパターンを変えるビートが主体。上モノが主張するのは中盤以降、
アルペジオのようなメロディとPhonemにしては珍しいかもしれません。
声ネタビートも巻き込みつつ、それらが一体化して曲は盛り上がりを見せて
終了します。印象に残るのは声ネタの言葉ですが、英語に弱い私は何と言ってるのか
分からないのが非常に切ないです。といいつつ、切実に知りたいわけでも無いので
音の断面として受け止めたりして。駄目ですか。
■総評です。声ネタが多く、Hip-Hopフレーバーな強い作品ですね。
力強いビートが魅力的な曲もあれば、非常に心地良いシンセが心地良い曲もあり。
Phonetikに比べて、ハット系のリズム構築も大分進化してる事が
分かります。といいつつ何といってもVelkroに尽きます。
Phonemファンはぜひぜひ、この曲を聴いてから人生を終えて下さい。
・・・わぁ、凄い宣伝文句ですね。
ちなみに私はこの作品をヤフーオークションで見つけ、当時クレジットカードを
所有していなかった私は全部の歯が砕ける程、歯軋りしたものです。
ちなみに入札価格は3,800円からで、はっきり言ってぼったくりな感じですが、
まぁファンにとっては安いものかと。
■さーて。次にご紹介するのは・・・出ました、Hydro Electricです。
余り期間を置かずにご紹介出来たらと思う次第です。

Hydro Electric
2004-09-08 14:36:35
RJ Valeo - September [ 試聴・一口レビュー ]
グループではC.C.Oからのリリースで知られるYasumeの一員として、
ソロではNeo OuijaやMerckから作品を発表するXela名義で知られるJohn Twellsが
立ち上げたレーベルの第一弾アーティストです。
元々、Xela自身が各レーベルの特色に合わせて、器用に
作風を変える事が出来る程、守備範囲が広いためかレーベルリリースの
セレクトも多様なようで。このアルバムはデジタル・ダブ色が強い感じです。
それでも共通項としてクリック音やロービットで構築されたビートが
挙げられます。
逆に相違点としては、雰囲気が深海系(というかデジタルダブなアルバムは
大抵こういう深い感じの音色になりますね)で、雰囲気がちょっとお洒落です。
全体的にまったりした感じですが、攻撃的なダブがかった曲が潜んでたり。
私が取り上げる中では異色な感じで、結構新鮮だったりします。

RJ Valeo / September
2004-09-08 14:35:24
Kim Hiorthøy - Melke [ 試聴・一口レビュー ]
デザイナー兼ミュージシャンのKim Hiorthøyがリリースしたものの、
入手困難となっている7"に収録された曲や、コンピに提供したもの、携わったRemixなどを
集めコンパイルした1枚。そのため、アルバム単位のまとまり感は無いはずなのに、
どこか一貫した雰囲気は伝わるはずです。
前作、というか初のフル・アルバムとなったHeiはアルバムのまとまりを
強調させすぎたのか、余りぱっとしない印象だったのですが、こちらは非常に
粒揃いです。ローファイで乾燥したアナログなドラム音は、ブレイクビーツ気味に
鳴り響き、針がイカれたようなレコードで鳴らしているような上モノと混じり、
非常にメランコリー。切なげなノスタルジーさもありで。
今更感が強いですけども、私はこのアルバムでこのアーティストを
見直したんですしかもつい最近、という言い訳を持って
このレビューの終わりとさせて頂きます。かしこ。

・Kim Hiorthøy / Melke
2004-09-08 14:30:53
ブログ構成変更のご案内 [ 管理人の趣味 ]
■どうもこれまでブログ形式をきちんと考慮してなかったなーと
急に思いました。いえ、昔からそれは感じていたのですが、まぁこんな
場末ブログにトラックバックする方もおりますまい、みたいな。
とは思ったのですが、私が参考にさせて頂いているブログはきちんと
アルバム単位で記事分けされているので、私もいい加減体裁を整えようかな
なんて常識ぶってみました。
どうも一つの記事で書けるだけ書いちゃおうみたいな、貧乏性が
私にはあるみたいで。恥ずかしいやら誇らしいやら・・・いや誇らしくはないか。
■そんなわけで、今後はアルバムレビューごとに記事分けしようと思う
所存であります。・・・でも余り長いレビューじゃないんですけどねー、
いやいや、これが貧乏性というわけですか。
以上、寝たきりすずめからのご報告でした。
2004-09-03 15:50:25
Electraglide 2004情報 [ 音楽ニュース ]
■本日は音楽ニュースをお届けします。
といいつつ、ちょっと横道にずれますが。
昨日の更新で山本茅乃スパムを完結させたわけですが、
舌の根も乾かないうちに、「後藤優歌」なる人物からメールが届いていました。
勿論、こちらにも返信したので、ある程度やり取りがまとまり次第、ここに記載して
いきたいと思っています。・・・音楽と全然関係ないんですけどね。
■では、気を取り直しまして。
今年もこの時期がやって参りました。Electraglide 2004です(←サイトはまだ未完成)。

二輪好きの憧れエレクトラグライド
Electraglideとは、
世界的に知られるオートバイ・メーカー"ハーレー・ダビッドソン"の最新型の車名
じゃなくて、2000年から東京・大阪の2会場で開催されている冬のイベント。
Warpの日本盤をリリースする事でも有名なBeatinkが主催し、
2003年には過去最大の観客動員数2万人を超え、冬の一大フェスとなっています。

過去最大規模となった2003
出演アーティストはテクノ界の大物から、コアなファン層をターゲットにしたものまで、
ジャンルを超えた幅広い人選が最大の魅力といえるでしょう。と記事ちっくに書いてみました。
■んで今年の詳細ですが、
・東京公演 11月26日(金) 幕張メッセ 国際展示場9番ホール
・大阪公演 11月27日(土) 大阪ATCホール
開場/開演:21時 料金:前売 8,500円/当日 9,000円
と例年同様に2会場で開催されます。料金は昨年に比べ前売り・当日両方500円アップ。
その分、期待して良いのでしょうか。
はい。詳細はここまでしか分かっておりませんでした。
気になる出演アーティストは09/09に第一弾発表、追加ラインナップや
チケット情報、その他の詳細は09/13となっています。
■普通のアーティストだけであれば、別に取り上げる事は無いのですが、
このイベントを主催するのがBeatinkなので、必ずWarp枠が
存在し、ここが一番の楽しみと言えます。といいつつ、今年はフジロックにも出演した
!!!が怪しいと踏んでいるのですが・・・。だとすると行きませんけど。

過去にはコンピも発売されている
何はともあれ、続報を楽しみに待ちましょう。
2004-09-02 18:49:34
スパムの終焉と最後の手口<完結> [ 管理人の趣味 ]
■んーと、もう茅乃さんからメールが来なくなり、
続報を書くような事はほぼ無いので、今回で完結となります。
前回はここ、前々回はこちら。

※イメージは間違った出会いです
前回のメールは「PCからも登録出来るサイトで、登録の際に必要な
携帯電話番号は090で始まれば適当でおっけー」という、
とんでもない内容だったわけですが。
さてさて、ここで実際に適当な番号で登録するとどうなるか。
■先にサイトの概要を説明します。
まず無料ポイントが100p貰えます。ちなみに1p→10円換算のようです。
で、購入出来る最低単位は500p5,000円から。ここが重要です。
ポイントが減少するのは、1.届いたメールを読む、2.メールに返信する、
の2つ。で、どうやらポイントを使い切るとですね、
勝手にポイント後払いが発生とかになり、請求が来るらしいです。
実際に使用に応じたポイント数では、足が出たとしてもほんのわずか。
ですが、前述したように最低購入ポイントは5,000円から。
更に、適当な番号を入力し、該当番号の携帯を所持している(かもしれない)、
該当者の方への負い目が関わってくる模様で。
というわけで、すでに被害が発生しているらしく、検索で
色々調べる事が出来たのでした。
■適当な番号を入力させる事で、架空請求の事実作りを行い、
かつ、適当な番号を入力させた方の心理を揺さぶり、あわよくば利用料金を
支払わせるという、まさに一石二鳥の手口と言えるでしょう。
で、対策ですが・・・勿論、放置プレイで☆
うーん・・・しかし、ほんとにあの手この手ですねー。
くれぐれもご注意下さいませ。
2004-09-01 14:04:52
ほそぼそニュースを細々と [ 音楽ニュース ]
■たまにある事なのですが、やたら表示回数が今日多いです。
一桁間違ってるだろって数で、小心者な私はもうこれだけで怖くて
堪りません。訪問者数はいつもと同じ数なのに・・・うう、原因を知ってる方は
教えて下さい。気になって夜眠れずに朝寝てしまいますので。
■それから。えーと。なんかニュースがあったような。
ああ、聞いた話ですが、今年新譜のアナウンスがあったBoards Of Canada、
それから別に新譜の話を聞いていないPrefuse 73の新譜が
来年リリースされる模様です。と聞きました。ニュース・ソースは多分ありません。
と、調べないのもあれなので、いちお調べてみます。
えーとMusic 70の最新ニュースは、Mikeさんにビューティフルな
娘さんが誕生したそうです! おめでとうございます、と彼方から祝いつつ、
ニュースはそれだけでした。ちなみにMikeさんはMichael Sandisonさん。

適当な私はどちらがMikeさんか分かりません
■さて、お次はPrefuse 73ことScott Herrenさんの
新譜情報を探りましたが・・・。あはは、きったないサイトですねぇ。
じゃなくて。いや汚いのは確かですけど、よく分かりませんでした。
この4行、書かなくてマジで良かった事ですけど、折角だから残しておきますね。
あ。Prefuse 73名義のリリース・ニュースのソースは
見つかりませんでしたが、別名義のSavath & Savalasの方は
12"、タイトルはMañanaが04/10/11に出るそうです。
こっちはまぁ・・・新譜もアレでしたし・・・。

Eastern Developmentsは好調なのかな
■だらだらニュースをお送りしますと、最近活発に微妙なリリースを
続けるManualがSyntaksとコラボして
Darlaから9月に新譜Gold Sunを。
んー、これはAfter Hoursか何かのインタビューで答えてた、Hip-Hop気味な
リリース? か何かですかね。レーベルを探してるとか言ってたような。
んー、うろ覚えなネタばかりですいません。

微妙なJonas Munk君
んでSyntaksの音源がここで聴けたのですが、確かにManualと
通ずる物がありそうです。で、彼は結構リズム要素があるので、
最近活発に微妙なリリースを続けてる彼にしては、期待出来そうかも。
視聴サンプルはビットレートが低いので、低音がなんともいえませんが、
BOCっぽいところがあるようなないような。グリッチ・アブストラクトかな。

なんとなく捉え所がないSyntaks
■とぼけたニュースをお送りしました。眠いとただでさえ長い文章が冗長になる
悪い癖であります。それから私的なネタですが、10月頃にクラブ・イベントを
開催したいなーと思ってます。今度はいちお告知あり・・・かな。
ではでは。かしこ。

