2004-08-07 18:45:31

新譜多めで6枚レビュー [ 試聴・一口レビュー ]

■ふー、なんだか暑くてヘッドホン装着する気になれず、コンポで音楽を
垂れ流しているため、レビューが遅々としてすすみませんでした。
それと同時に環境の変化により、時間と体力が取れなかったりして。

はい、ただの言い訳です、さあて始めましょう。

・Populous - QuipoMorr Music
何故今頃と仰られても仕方ないわけですが、まぁHip-Hopな音が聴きたい
時期だったのですね。こういう時は昔スルーした音源でも再評価して
買っちゃったりして。
イタリア人らしいです。このレーベルには珍しくキックとスネアがしっかりと
Hip-Hopなのですが、上モノの空気が合ったのかなぁ、という感じなのでしょうか。
地味にハット部分にクリック系ノイズも入ってたりして、かなりレーベル内では
移植なのではないでしょうか。


Populous / Quipo


・Iyunx Productions - Short Term Memory LossU-Cover
以前、同レーベルから500枚限定のEPをリリースした時同様に、
Yunxの別名義によるフル・アルバム。このアーティストはテクノ寄りな
リズムに、綺麗な上モノが乗るというスタイルです。ところが新譜は序盤からやたらとダブ。
デジタルじゃなくて、まさにダブなメロディ・パターンといいますか。
私はデジタル・ダブならいざしらず、ダブは好みでなかったので、試聴した時点で
スルーしようかと思ってたのですが。なのに中盤から以前のスタイルに戻るんですよね。
そこそこなクオリティです。


Iyunx Productions / Short Term Memory Loss


・Four Tet - My Angel Rocks Back And ForthDomino
Roundsからのシングル・カット。アルバム収録曲のほか、IcarusによるRemix、
新曲など計5曲が含まれています。さらに、4曲のビデオ・クリップを収録したDVDも
付いており、ファン必携。て、これでは中身の説明で終わってますね。

Icarusは意外にまともな仕上がり。もうちょっと目茶目茶なのを期待したのですが。
もう1曲のRemixは誰がやってるのかよく分かりません。First ThingsChia
繋げてRemixしたみたいです。こちらは原曲を活かす形。インタルード的な2曲を上手く使った
感じで中々良いです。

で、新曲はというと。なんだか音響な感じです。先日当ブログでレビューした
Sigur RosのBaba Tiki Didoに感触が似てるかもです。なんだろ、
流行りでしょうか。映像はDVDドライブがなくてまだ見れてなかったりします。


Four Tet / My Angel Rocks Back And Forth


・Landau - The Pic CompromiseMerck
当初はNeo Ouijaからリリースされる予定だったという
謎の米3人組ユニット。ブレイク・ビーツなリズムに緩やかでストーリー性のある
上モノが展開されます。非常に惜しいと思うのが、リズムに美味しさの要素が
欠けている状態で不規則な事でしょうか。これが強化されると非常に名盤になるんじゃ
ないかなと思ったり。メロディやビートのバランスが良く、長く楽しめそうな作品なだけに
今後の成長に期待したいところです。


Landau / The Pic Compromise


・Boom & Birds - ConfettiRice And Beans
なんかこのレーベルの新譜って久しぶりかもですね。サブ・レーベルが
幾種かあるBeta Bodegaですが、このレーベルは
アブストラクトな方向(のはず)です。最近はMC入りHip-HopのBotanica Del Jibaro
重点を置いていたのが一段落着いたのかなって感じですね。知らないですけど。

音の感じは妙に渋みのあるジャジーなサウンド。ですがどこか間が
抜けた感じがあるのは、隙間が多めのアブストラクト系ビートのためでしょうか。
ワウっぽいエフェクトも用いられたり、若干デジタルダブっぽい
上モノもあったりして、中々良いです。ビニールパッケで封されているため
試聴出来るとこは少なめ(そして公式も更新されていないため)ですが、
買って損する事は無さそうです。


Boom & Bird / Confetti


・Ten And Tracer - CompanionU-Cover
このレーベルについて、私はアンビエント色が強い上モノメインでリズムが
弱めという印象を持っており、実際にこのアーティストがリリースした前作では
その通りだったのですが、今作はビートが強くなっております。
というかビート系の音のアタックが強めになってます。んで、上モノも
ノスタルジーな感じが薄れ、不穏な感じが強まってたり。BOCっぽい
メランコリーな空気があります。でも私はリズムが強いだけで満足しちゃったり
する人種なので、前作の空気を求める方にはお勧め出来ないかもですね。
最後の3曲にHelios,Kettel,OntaysoのRemixが収録されています。


Ten And Tracer / Companion


■というわけで、駆け足気味でレビューをお送りしました。
やっぱりジャケ写真を1枚1枚貼ろうとすると、探すのが大変だったりしますね。
自分で撮る気はないのかって突っ込みもありますけど。スキャナーないですしー。

そして画像を探す旅にいつも出ているわけですが、結構小さい画像ばっかり
だったりして。

で、いちおリンクも貼り終わり、ふーっと一息吐いたところMorr期待の
新作DUO505がリリースされ、さらにApparatの新譜も入荷ですか。
というわけで来週も更新する予定です。

Posted by aphex at 2004-08-07 18:45:31 | コメント(0) | Trackback(0)

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