2004-08-14 23:35:27
良作4枚レビュー [ 試聴・一口レビュー ]
■音源を集めてきたのですが、気づけば目的の物以外の方の
特集を進めようとして、また止まってたりしました。
今日、Amazonで注文したCDが1ヶ月を経て届いたので、
こちらを先に書こうと思う所存でありますで候。
・・・最近、言い訳から書くのが流行りです。誰に向けてるのかは
激しく謎ですが。
・duo 505 - Late(Morr)
B. FleishmannとHerbert Weixelbaumによるユニット。
1,3,4,7トラックが前者、残りの2,5,6トラックを後者が製作してます。
コラボというよりはスプリット的な扱いなんでしょうか。
しかし混ざっても両者の差を余り感じる事無く、テンション高めの
トラックが多いです。Herbert Weixelbaumの方がダンサブルな感じかも。
さすがに金物系のセンスはB. Fleishmannに軍配が上がるものの、
実は私が一番好きなトラックは6だったりして。一体何者なのでしょうか。
久々に手が伸びるMorrリリースでした。良作です。
また、私の友人もブログを始め、すでにこのアルバムのレビュー(←ナン・パオ美)を
書いておりますのでそちらも参考にどうぞです。

duo 505 / Late
・Apparat - Shapemodes(Neo Ouija)
このレーベルからのリリースは初(コンピに曲提供はありますね)となる
Apparatの新譜です。クオリティはいうまでもないですが、自身の
レーベルShitkatapultでリリースされた物と比較すると、
音の柔らかさが違ったりします。こちらの方が丸めな音で上モノも
アンビエント色が強くなってたりして。より空間的に距離感が出てます。
前面に刺々しさのあるグリッチ音で攻めるShitkatapultのスタイルも
好きですが、抑え目でも魅力は損なわれてません。上手いです。

Apparat / Shapemodes
・Team Shadetek - Burnerism(Warp)
まさしくPrefuse 73, Machine Drum, Push Button Objects以降の
アブストラクトな音を集中させました的なサウンドです。
各アーティストから技法、テクニック、質感の良いとこ取りした、みたいな。
さすがWarpと言いたいところですが、このアーティスト
今後はどうするのでしょうと思ってしまいます。
前に聴いたシングルの方はやり過ぎな勢いでビート・声ネタを
破壊していて面白かったのですが。その個性も失われて残念。
まぁこれEPですが値段がシングル並な上、どの曲もクオリティは高い。
ので、お買い得です。・・・変なフォローですが。アブストラクト好きな
方であればお勧めー。

Team Shadetek / Burnerism
・Marshall Watson - The Time Was Later Than He Expected(Highpoint)
Warszawaの試聴でこれは買いだと思い、Amazonで発注、
1月待ち、今日ようやく届いたアルバムです。クラシカルな作りで、
Ulrich Schnaussと同タイプですね。ですがこちらの方は温かみの
他に暗さがあり、かつビートもビットを崩したような音で、タイトな
リズムでもないです。
金属系がクリックだったりグリッチだったりもします。シューゲイザーな
感じでも無いので、Ulrich Schnaussファン全体にお勧めは
出来ませんが、エレクトロニカ好きであれば、全然良いと思えるはず。
というかメロディ・センスが良く、およそ万人向けかもしれないです。
なのですが。レーベルがイマイチ知られていないところのため、
隠れた名盤になりそうな予感がぷんぷんしてます。中々ドリーミーで
今年の新人としてイチオシです。

Marshall Watson / The Time Was Later Than He Expected
■隠れた名盤、といえばロシアのShaped Harmonicsから
新しくリリースされたDunaewsky 69が良さそうで。
どうにか入手したいのですが、どうもディストリビューター不在らしく、
入手困難だったりします。あーもう、あーもう。どうにかして欲しいです。
どうにかして欲しいといえば。最近、このブログのサーバー落ちすぎじゃないですか。
ちょっといい加減にして欲しいです。やっぱりどこか良い所を探そうかという
気になってしまいますね・・・。あーもう、あーもう。

