2004-09-15 14:20:18
Xhale - Slugabed [ 試聴・一口レビュー ]
■Merckのコンピで良く顔を見るものの、
いまだまとまった形式でリリースされた事がないXhaleですが、いつの間にか自身の
レーベルMiasmahでmp3にてアルバムをドロップしていました。
情報をLoadedのヒデービスさんより頂きました。感謝です☆
(関連記事→Xhale - Slugabed)
んで、MerckのIDM方面を担うアーティストであると思っていたのですが、
このmp3アルバムを聴いて、より一層その感が強くなったりして。
ただコンピで聴いていた楽曲より、もうちょっと内面にこもる感じが
あるかもです。
音的な質感は全然違うのですが、若干Proemに近い感じかもですね。
楽曲的な起伏はXhaleのがありますが、シンセの雰囲気とかは離れていないと思います。
もうちょっと全体的にビートが強いと私好みです。
Double Downにも収録されたPaprikaみたいな曲がいっぱいあると
思っていたので、ちょっと残念かも。雰囲気的には○です。

Xhale / Slugabed
2004-09-15 14:19:11
Spark - Super Robot Battle Deluxe [ 試聴・一口レビュー ]
■Keef Bakerと同じくn5MDからSparkの新譜です。
このレーベルは良質なアーティストが多いので、動きが活発なのは嬉しいですね。
と、言っておきながら微妙なCDのレビューになります。こういうのが好きです。
タイトルは某ゲームから取ったようで。だからといって多分、そのゲームからの
サンプリングを使ってるとか、音声が声ネタで使われてるという事は無さそうなので
気をつけて下さい。また、前作The Robotic Girl Next Doorに比べて作風が
ガラっと変わっており、キラキラしたようなメロディは姿を消しています。
んん・・・今作は一体どうした事でしょう。あの幽玄なシンセが消え、
ひたすら民族的な質感のビートで起伏の乏しいミニマル展開。暗い音を垂れ流し続け
不穏感を与えるビートに、不協和的なメロディ。途中に加わるノイズ。
トラックによって深いアンビエントなシンセもありますが、そういう曲に限って
打ち付ける攻撃的なビート+ノイズまみれになったりして。んんんー???
なんか嫌な事でもあったのでしょうか(短絡的すぎ)。
たまに面白い曲があったりもするのですが、全体的に聴いてて疲れそうな1枚です。
微妙かな。

Spark / Super Robot Battle Deluxe
2004-09-15 14:18:21
Keef Baker - The Widnes Years [ 試聴・一口レビュー ]
■かつてリリース媒体がMDだけだったレーベルn5MDですが、気づけば
大きめな特殊プラスチックケースによるCDのみになっています。
このケースがまた・・・コレクター心をくすぐると言いますか。好きですこの材質。
このアーティストKeef Bakerはどうやらこちらが初リリース。と思ったのですが
調べてみたところ、今年はじめにSharps Injury名義で
I Told My Girlfriend This Was A 12"をリリースしているようです。
レーベルはMechanoise Labsで、2曲のサンプルと1曲の
フルトラックmp3を聴く事が出来ます。
音はオーナーのGridlockが垂涎のインダストリアルさで。
ビットを崩した音でジャングルやブレイクコアな勢いのあるビートを構築、
轟音の破壊力を持っています。
一方、上モノは雄大なアンビエント的だったりして、メロディ性が強いです。
そのギャップも中々良く、これら2つが消しあう事なく同居しているところが、
ただのうるさい音楽とは一線を画していると思います。激しいビートもメロディの壮大さを
引き立てており、良いバランス。
リズムは美味しい要素もあり、上手いですね。9曲目のCanverraが出色の出来。
へヴィ・ロックを通過している方や攻撃的なものが好きな方にお勧め出来そうです。
いまの私がお気に入りな一枚。今後の動向も楽しみです。

Keef Baker / The Widnes Years

