2005-01-06 18:30:24
Deru - Trying to Remember [ 試聴・一口レビュー ]
■明けましておめでとうございます。結局本日アップする
2枚、昨年中に書けませんで。非常に残念。
というわけで気を取り直してー。あ、今年もよろしくお願い致します。
1stはNeo Ouijaからリリース。このレーベルカラーに
沿う綺麗で繊細な音でしたが、非常にダークさが際立つアルバムでした。
んで、今度はもうおなじみとなったMerckから。
前から思っていたのですが、Neo Ouijaのリリース物って基本的に
ビート要素が弱いんじゃないかと。意向なのか分かりませんが、どうも
どっしりしたキックやスネアではなく、クリックや耳障りの良いグリッチな
音色になるというか。
Deruはそれをベースラインで補っていた感じでしたが、今作では
クリックなハット音色はほぼ姿を消し、ガリガリした荒いグリッチや
クリックノイズへと変更。上モノはダークなアンビエント風は変わらず、
それに加えて音響的要素が強まり、重厚感が増した感じです。
ビート要素はアブストラクトが強め。トラックによっては切り刻んで
シャープ感を演出したりしてます。それをパンで振り分けるなど、ビートにも
音響感があるかもしれません。ダウンテンポでまったり聴かせます。
繊細さはNeo Ouijaから引き継ぎ、それにプラスα要素で
凝った一枚です。ダークで不穏な音楽が不得手じゃなければ、どうぞな感じで。

Deru / Trying to Remember (Merck)
2005-01-06 18:29:20
Telephone Jim Jesus - A Point Too Far to Astronaut [ 試聴・一口レビュー ]
■今度はAnticonで。
例によって例のごとく、レーベルカラー(?)なんでしょうか、純度が高い
Hip-Hopではありません。
アーティストのインフォとかさっぱり分かりませんので、語れません。
なので、とっとと音について触れます。
ビートはアブストラクトなのですが、やはりそれほどどっしりしてる感じでは
なく、割とあっさり風味。では何が気に入ったかというと、上モノなんですよね。
んで上モノの何が気に入ったかというと・・・今ふと思いました。
ロック・バンドが作るインストっぽさがあるような感じがするのです。
なんか懐かしい音のバランスなんです。ローファイな感じなんですかね。
なんですかね、て聞かれても困りますが。
空間的な広がりもある事から、ドリーミーさもあって、そこへ乾いた
アブストラクト。あろう事かノン・ビートのトラックもあったりします。
もうちょっとビート強めの方が私好みなんですがーみたいな。
最近なんかそんな事ばかり書いてる気がしますけど。
もっとビート要素強いの買えよみたいな。
16曲収録で38分ちょっと。1曲1曲が短いですが、色々多彩でもあります。
そうそう、試聴した際にTrack_07に惹かれた記憶が。ベースラインが
ロック的なのかなー。うーん。暗いドリーミーさが良いです。
ってなんかすっげ微妙なレビューですねこれ。お勧めして良いものかどうか
分からないだけに、なんとも曖昧になりました。かしこ。
あ。最後の曲がBOCっぽいなと思いました。トラック単位で好きだったり
あんまりだったり、差が激しいかもです。うーん、お勧めしにくい(笑)。

Telephone Jim Jesus / A Point Too Far to Astronaut (Anticon)

