2006-01-11 05:28:28
閉鎖ニュース・・・ [ 音楽ニュース ]
■またニュースです、それも悪い方の。
UKのエレクトロニカ・レーベルNeo Ouijaですが、活動を止める事が
明らかになりました。。
昨年のMerck閉鎖に続き、このシーンの老舗/良心的なレーベルの
閉鎖という事で、大きな打撃となる事は確実です。
正直、私もショックが大きいです・・・。
昨年のPraveen / Backed By Spiritsの度重なる延期辺りから
このレーベルはおかしくなっているんじゃないかと、薄々感じては
いましたが、同年のSecede / Silent Flower Observersの
お蔵入りが決定、それを前後するようにForumの閉鎖などが
あり、レーベルとしての活動が縮小傾向にあるのが前兆だったのかも
しれません。
12月にはクリスマスを祝した言葉があったものの、今年に入ってからは
トップメッセージも変わっておらず、どうなっているのやらと思って
いた矢先の閉鎖です。
■そんな悲しいニュースですが、昨年12月にはもう一つのレーベルでも
閉鎖ニュースがありました。
USAのレーベルで、6年活動を続け、クローズする事を
決断したComponent。余り馴染みのないレーベルかもしれませんが、
ProemやDryft(現在はBitcrush)、Portlandといったアーティストの
リリースがあったレーベルです。
感覚としてはn5MDに近い、純度の高い王道的な音+ビートは
もうちょっと強い感じのものが多かったようです。
インダストリアルさもあったのかな。
両レーベルとも、音源在庫のある限りショップでは買う事が
出来るようです。気になっている音源は今のうちに購入しておく方が
良いかもしれませんね。
■このように、Merckの閉鎖から連鎖するように
クローズするレーベルが増えています。なので今年の私の予測をば。
昨年書いた記事を改定してるのですが、まさかNeo Ouijaまでもとは。。
このジャンルの現在、発表数>音楽シーン、という状態の
ようで、これからどんどんレーベル再編へと傾いていくのかもしれません。
何しろ、どこかのレーベルが無くなったとしても、受け皿となる
レーベルが他にあったりする、という状況な気がします。
Neo Ouijaでビートの強いアーティストはToytronic辺り、
上モノメインの場合はU-Coverへ。
Componentにしても、アーティストはn5MDへと移行するのは、
そう難しくないはず。Merckにしても他レーベルから
リリースをしていたり、受け皿がありそうな実力者揃いです。
だからといって、そのレーベルに力が足りなかった、という
わけではないのですが、何しろこのジャンルは本当に規模が
小さいんですよね。。そんなシーンで何年も活動を続けられる
レーベルには、本当に頭が下がります。
様々なジャンルと貪欲に融合していくこのジャンルは、
少しでもシーンを拡大してやろうと足掻いている姿に見えなくも
ないです。その一方で、昔ながらの王道を貫き続けるものもあり、
どちらも影ながら応援していきたいと思う所存です。
2006年早々、こんな不吉な雑記をアップしようか迷っていたところ、
結果的に予想が的中してしまいました。。なんか本当に今回のニュースは
打撃が大きいです・・・。

