2006-08-13 21:40:30
Vitaminsforyou - The Legend Of Bird's Hill [ 試聴・一口レビュー ]
■私も世間様同様、お盆休みというものに入ったのですが、
社会人になってこの方、そんな素晴らしいものを頂いた事がないためか
さっぱり過ごし方を知らないため、超無計画で突入してやる事もなく
ぼけーっとしている時間が余りにも多いのでした。
このままでは体が腐ってしまいそうなので、脳みそぐらいは
使わないとなあ、て思いまして、とりあえずは文章ぐらい小まめに
書く事にしたのでした。
・・・ほんと2ヶ月更新が止まったかと思うと、連日の勢いで更新したり
緩急が半端ないブログですよ!
私、という人間がどういう人物か、凄くよく出ているブログだと思います。
■本日は当ブログにして若干、異彩を放ちそうなアルバムをご紹介。
カナダはモントリオール出身のVitaminsforyou (Myspace)ことBryce Kushnierの2ndです。
基本的な構成は1st同様に打ち込み+シンセで、温もりのある音楽観は相変わらず
引き継がれており、とても魅力的です。今作ではそれに加え、さらにヴォーカルを
取り入れたトラックが大幅に増えた事で、かなりポップさが増しています。
音声が入ってそれに頼る事で、安直なものになる事が多かったりするのが
最近の流れですが、このアルバムの魅力的なところはトラック自体も
かなり細かい視点で作られている事でしょう。
音声がなくても素晴らしいダンス・トラックになっていたり、
牧歌的なサウンドを聴く事が出来るわけです。これは前作からの流れなので
まあ当然といえば当然なんですがー。
割と実験的で音響寄りなトラックが多かった前作より、もうちょっと
エレクトロニカ慣れしてない方にも馴染みやすそうなトラックが多いです。
この辺は私はManitobaじゃなくてCaribouの2ndUp In Flamesに共通項を
感じるのですが、私だけの予感がします。
良いんです、私はそう思うだけですから。
ただポップさが増したという事は、前作聴く事が出来た実験的な耳触りで
新鮮に心地良かった上モノは、今作では余り耳にする事が出来ません。この要素が
好みだった方には、ちょっと不評になるかもしれませんね。
にしてもキレのあるビート・センスは非常にダンサブルで聴いてて楽しいです。
■全19曲約74分。キーワードとして「牧歌的」「歌物ポップ・エレクトロニカ」
「暖かい音」という単語に引っかかった方は、聴いた方が良いかもしれません。
2つ目の「歌物ポップ・エレクトロニカ」て凄い説明的なのが気になりますけど。

Vitaminsforyou / The Legend Of Bird's Hill (Intr_Version)

