2007-12-29 14:19:03

Legiac - Mings Feaner [ 試聴・一口レビュー ]

■久々のレビュー、という事で若干緊張しなくもなくもないですが、
つまりしないんですけど、問題は書き方を覚えてるかどうか、って事です。

というより、どうやって書き出したものかなーと思うと、
つい無駄な事を数行書いてから、勢いをつけてーみたいな。
よし、とっとと入りましょう(しかし5行も使ってる)。

■エレクトロニカ兄弟、というと間違いなくこのFunckarma兄弟を
指すわけですけど、何が多いって実はオリジナルのアルバムより、
名義の方が多いんじゃないかという話が。Remixをまとめたものや、
12"、EPのコンパイル作品を除くと、2,3枚しかないのではないでしょうか。

いや、そんな事はどうでもよろしく、ポイントは別名義とコラボ・ユニットの
多さだったりして。この名義も兄弟+Cor Boltenによるプロジェクトです。
Corなんとかって誰だよって感じですけど、サントラとか手がけてるって
どこかに書いてました。

■この兄弟が絡んだ時点で、大体どんな音かは想像つくかと思います。
無機質的に低温度の電子的な音の数々と、変則的なビート、
緻密に計算されたと思しき残響のレイヤー。勿論、これはは健在でして、
大きく異なる点はというと、上モノじゃないかと思う次第です。

割と上モノもビート部分同様に、切り刻むギミックを用いて、ビートと
絡ませていた感があるのですが、今作では上モノはなだらかに奥行きをもって
世界観を広げています。陶酔させる響きを持ちながら、土台(ビート部分)で
臨場感を盛り上げていたり。

しかし、この組み合わせは全く違和感なく溶け込むどころか、コラボの
メリットだけが出ているような気がしました。もう3人組になった方が
良いんじゃないかという(極論)。

コラボ・ユニットで言いますと、激しく期待させられた兄弟+Kettel
ユニットはがっかりユニットでございましたね。

■全16曲70分ほど、電子的な幽玄世界が楽しめます。
良質なアンビエントと硬質なビートがお好きな方ならば、まず
間違いなく満足出来る1枚です。

Legiac myspace


Legiac / Mings Feaner (Sending Orbs)




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