2005-04-14 19:00:51

Justin McGrath - Document for a Week [ 試聴・一口レビュー ]

■時系列的に先にリリースされたこちらをご紹介します。

馴染みのないアーティスト名ですが、先日ご紹介した
ネット・レーベルのコンピ、Ctrl-Space
気になったのがこのアーティストJustin McGrathなのですが、
セルフ・リリースという形式で3枚の作品がありまして、
私はフル・アルバムのLife Through Small Windowsを注文した次第です。

んで、送料込みで10ドルだったんですけども、3週間くらいした後に
無事到着、定形外封筒に入っていたのですが、送料がすでに5ドルかかっており、
私はなんとなく申し訳ない気持ちになった次第です。

さらに開封したところ、注文していないEPのDocument for a Weekまで
オマケで送ってくれ、私は号泣したという次第です。いえ、泣いてないですけど。
全力でレビューを書かせて頂こうという所存です、はい。

■閑話休題。この人はピアノやバイオリンなどを上モノとして
メインに用いるのですが、そのセンスに惹かれた、、ていうのは
いつもの事ですね。うんうん。

こちらのEPではピアノを効果的に使用しておりまして、
伸びのあるシンセなどと絡ませつつ、空間エフェクトをかけて
極上のトラックに仕上げたTrack_07や、反復したフレーズに
淡々と変化し続くメロディを描き出すTrack_04-05(上記コンピの収録曲)、
これら核となるトラックのインタールード的に挟まれたものまで
ピアノ好きには堪らない作品です。

ビートは基本的にグリッチ/IDMなのですが、丸いロービットの音から
シャープなものまで効果的に使いつつ、各トラックに起伏をつけます。
メロディとビートの連携により、静と動をはっきり区別させていたりして、
中々ロック的だったりもして。

■全10曲21分。珠玉のトラックが詰まったEPです。
ピアノの音に弱く、グリッチ好きなら抑えて損はないEPです・・・が、
購入できるのはアーティスト自身のサイトしかないのが、ちょっと
残念ですね。

にしてもTrack_02に挿入された子供のキンキンした音声は
聴くたびに思わず「ウルセエエエエェェェ!!」と言ってしまいます。
それだけは言いたかったです。はい。


Justin McGrath / Document for a Week




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