2004-07-07 18:14:29
上半期総まとめー [ 特集・長文レビュー ]
■ドゥトゥーンことDuotoneがアナログのセールに続き、CDのセールを開始ー。
なもんで一気に5枚発注しちゃいました。まだ売り切れてないと良いなぁと思いつつ。
てそんな事はどうでも良く。本日は上半期の「勝手に買っとけ」音源をまとめてしまいましょうて事で。
あー、過去記事まとめるだけかとかそういう事言わないで下さい。いやそうなんですケド。
■さてさてー。ちゃんとリリース順に並べつつ、行ってみたいと思います。
まずはいきなり3月に飛んでしまいます。1-2月も結構CD買ったと思ったのですが、読み返してみると
蜂蜜屋日記がちらほらあったりして。んー。音源不作だったのかなぁ。
で3月は途端に豊作になり、まずSquarepusher / Ultravisitorがお目見えに。
限定盤は2枚組でボーナスCDの中身も良かったです。しかしアルバム単位の完成度で言うと、
若干、詰め込み過ぎかなーと今は思わないでもないです。曲は粒揃いなので
ぜひぜひ聴いて頂きたくはあるのですが。

Squarepusher / Ultravisitor(Warp)
で直後にグループ最後のリリースと言われるcLOUDDEAD / Tenがリリース。
これがまた良いんですよねぇ。最初はMCの声が好きではない、というか聴くのが
厳しいと思っていたのですが、聴いていくうちに気にならなくなり、最後までユーモラスさを
醸し出しつつ、淡々とMCする彼らの世界に共感しちゃったような。
いえ、リリックの意味とか全然読んでおらず、わからないんですけどね。雰囲気が良い感じです。
そういえばこれもボーナスCD付きですね。・・・「限定」に弱いのか私(何を今更)。

cLOUDDEAD / Ten(Big Dada)
■んでんで、4月に入るとまたなんか過去音源のレビューが多かったりして、あらやだ。
この月はひたすら延期に次ぐ延期で焦らされ続けたo9 / Church Of The Ghetto P.C.が
ようやくリリースに。期待していた通り、非常に質が高く今なおローテーションに含まれるほどの
勢いがあります。ハイテンションだったり攻撃的だったりメロディアスだったりして、飽きさせない
作りも好印象ですねー。

o9 / Church Of The Ghetto P.C.(Schematic)
■そしてそれ以外におよそお勧めがなく5月に入ってしまう模様。逆に5月は非常にお勧めが多く、
幸せな月だったりしました。
まずはNikakoiの別名義Erast / Goodair + Minissing。
Nikakoiのメロディ・メーカーぶりに驚嘆しつつ、目まぐるしく変わる展開に
耳を奪われたものです。ドリルン気味にも関わらず、耳を刺激する事のないビートは
この人の特徴なんでしょうね。凄いバランス感覚だと思います。

Erast / Goodair + Minimissing(Laboratory)
お次にアブストラクトな方向からedIT / Crying Over Pros For No Reason。
これでもかとばかりにリズムをロールさせたりする、ビートのギミック感が刺激的です。
ただ、こういうCD出すと後先困るような気がしないでもないでもな(以下略)。
それくらいやり尽くしちゃってる感がありますねぇ。

edIT / Crying Over Pros No Reason(Planet-mu)
でー、Squarepusherの来日直前にChristian Kleine / Real Ghostsに
気づいたわけですが、やっぱりこのアルバムも相当完成度が高く。職人感たっぷりな
仕上がりにニンマリしてしまいそうです。そして、ロックを通過した方であれば迷わずお勧め、
というか、ロックを聴いておりこれからインスト物に手を出そうか、という方に激しくお勧めかもです。

Christian Kleine / Real Ghosts(C.C.O)
■上半期最後の月に入ります。やはりこの月はArovane / Liliesにつきるかと。
Christian Kleineに続いて、非常に完成度が高くやられっぱなしですねー。
ただやっぱり日本語の朗読には慣れません。が、音楽趣味の合う友達と「暗くてしゃみしぃ」とか
ネタにはなってますか。というか綺麗な曲がいっぱい、こっちのが重要ですね。

Arovane / Lilies(C.C.O)
・・・あーれー。Novel 23 / Ni. Sh. Ka. Lu. EPも良かったのですが、
何時購入したかイマイチ記憶にありません。でも上半期なんですよね。
4曲と短いですが、非常に良いメロディで堪りません。
でもこれって限定で今は買えないんだっけっか・・・。勿体無いですね。
■うーん、上半期は良いリリース多かったと思います。大物というかC.C.O勢の
実力を見せ付けられたような感じですね。やっぱり格が違うと。
あと、ここで書きませんでしたが、余り好みでないため取り上げなかったFennesz / Venice、
金太郎飴状態のCasino VS Japan / Hitori + Kaiso 1998 - 2001も好盤だった事を
付け加えておきます。
うは、リンクだらけで恐縮です。しかも半分は自分のサイトの記事だったりして。
延々自分の記事の宣伝ですか。良い度胸ですね。いつもの事ですけど。
というわけで、そんな私ですが下半期もお付き合い頂ければ幸いでございます。かしこ。
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